くれぐれも糖質を完全カットしないようにしましょう。最低でも1日100g以上は必要です。
1. 筋肉の分解
糖質がなくなると、筋肉を分解してエネルギーにします。「肌に張りのない体」になってしまうかもしれません。特に運動をする人は糖質切れにならないように注意しましょう。
2. 代謝が落ちる
筋肉の減少や各細胞のエネルギー切れによって、「代謝が低下」するといわれています。
3. 便秘になりやすい
糖質制限の多くは炭水化物(糖質+食物繊維)そのものを制限します。そうすると食物繊維も不足するので、「腸内環境が乱れて便秘」になってしまうかもしれません。
4. 脳の動きが悪くなる
糖質は脳のエネルギー源です。不足すると頭がぼーっとして「集中力や決断力が低下」するかもしれません。
5. リバウンドしやすくなる
糖質制限をすると急激に体重が落ちます。そうすると脳が飢餓を感じて、脂肪を蓄えやすい体質にかえてしまうのです。少し油断するだけで、あっという間に「リバウンド」してしまうかもしれません。
6. 疲れやすくなる
人は常に細胞を傷つけ回復しています。糖質制限によってエネルギー不足になれば細胞を回復できないので、「疲れやすくなってしまう」