しかし、抽出方法によってお肌への刺激が変わってきます。
従って、同じ天然由来の成分が配合されていても、全てが本当にお肌に優しいとは限りません。抽出方法や製法を記載している化粧品を選びましょう。
化粧品用語②「無添加」
無添加と聞くと、赤ちゃんから敏感肌の方まで誰でも安心して使えるというイメージがありますよね。しかし、それは危険です。実は、「無添加」にはちゃんとした定義がありません。
肌へのアレルギーやトラブルが起きる可能性がある102種類の成分が入っていなければ、「無添加」と表記してよい決まりとなっています。従って、本当の意味での「無添加」でない化粧品も中にはあります。
選ぶ際に十分注意しましょう。
化粧品用語③「自然派」
「自然派」と表記されている化粧品は、天然成分を配合しているという意味です。しかし、その化粧品に含まれている全ての成分が天然由来のものであるという意味ではありません。1つでも2つでも天然由来の成分が入っていれば「自然派」と表記することが可能です。
つまり、自然派化粧品には、化学合成成分が配合されている可能性があります。十分注意しましょう。
自分のお肌に合う化粧品を選ぶポイント5選
出典:byBirth
今使用している化粧品は、どのように選びましたか?インターネットの口コミで高評価だったから、友達や家族から勧められたからなどの理由の方が多いのではないでしょうか。