2020年12月1日 16:00
“マスク荒れ”に悩む人へ。『低刺激スキンケア』で肌トラブルを回避しよう!
保湿クリームや美容オイルなどで、肌表面を常にうるおした状態に保つ。ムレ
マスクを着用していると、口周りだけ吹き出物ができたなんて経験はありませんか?呼気が充満するマスク内は、温度・湿度共に高くなりやすく、雑菌が繁殖しやすい環境なんです。
また冬は暖房などで汗や皮脂も増えることから、まさにニキビや吹き出物ができやすい状況になってしまいます。
対策
- 長時間のマスクの着用をできるだけ避ける。
- マスクを外したら、余分な皮脂・汗を拭きとり、保湿する。
- ムレが気になったら、こまめに新しいマスクに取り替え、常に清潔な状態に保つ。
乾燥
マスクを外すことで、内部の湿気が急激に蒸散され、湿気の蒸散と共に、肌内部の水分も一緒に奪われてしまいます。すると肌の乾燥が進み、かさつきやごわつきが起こりやすくなってしまうんです。対策
- マスクを外したら、化粧水ミストなどで、こまめに保湿する。
- 加湿器などを使い、常に乾燥しにくい環境を作る。
繊維などの刺激
一般的な使い捨てマスクは、不織布タイプが多く、ものによっては刺激につながってしまうこともあります。
また、洗って繰り返して使用できる布製マスクでは、縫い目などが肌にあたることで刺激につながったり、洗濯後の洗剤残りなどが刺激につながったりする場合もあるので、注意が必要です。