2021年1月26日 16:00
脚を細くしたいけれど時間がない人のための「20分間下半身痩せプログラム」
そのため、血液やリンパ液の流れを改善させるには、筋肉の機能、すなわち筋ポンプ作用を高める必要があると言えるのです。
筋ポンプ作用を高めるためには、「下半身の筋肉を強化するエクササイズ」を行う必要があります。しかし、トレーニングをする時間が限られてしまうと、下半身全ての筋肉へのエクササイズを行うというわけにはいきません。
下半身の筋肉の中でも特に下半身痩せのために強化すべき筋肉は、内ももの筋肉とふくらはぎの筋肉です。この2つの筋肉を強化することで、血液やリンパ液の流れを改善させることができると考えられるからです。
内ももの筋肉が弱くなると、骨盤と太ももが外に開きやすくなり、「O脚」をもたらします。O脚は脚が「くの字」に歪んだ状態なので、血液やリンパ液の流れが妨げられやすい状態と言えます。
また、ふくらはぎの筋肉は「第2の心臓」と言われます。
そのため、ふくらはぎの筋肉の収縮力を高めることで、血液やリンパの流れを促進させることができると考えられます。以上のことから、内ももの筋肉とふくらはぎの筋肉を強化するエクササイズを行うようにします。
おうちでできる「20分間下半身痩せプログラム」