2021年8月21日 16:00
これなら食べても太らない!「脂肪を付きにくくする食事の摂り方」とは?
食事で脂肪の蓄積を抑えるポイント
食べても太らないようにするには、「脂肪の蓄積を抑える食事の摂り方」を知る必要があります。
食事で脂肪の蓄積を抑えるには、血糖値の急激な上昇を防ぐことがポイントです。なぜなら血糖値が急激に上昇すると、脂肪が付きやすくなるからです。
血糖値が急上昇すると、血糖値を下げようと血糖下降ホルモンである「インスリン」が分泌されるようになります。このインスリンには「血糖値を下げる」という働きの他に、「脂肪を合成する」という働きもあるのです。
そのため血糖値の急上昇を招くと、脂肪が付きやすくなると言えるのです。
出典:byBirth血糖値の急上昇を防ぐ3つの方法
それでは血糖値の急激な上昇を防ぐにはどうすればよいのでしょうか。
その方法として3つ挙げることができます。
1:「グリセミックインデックス」の低い食品を選んで摂るようにすること
「グリセミックインデックス」というのは、炭水化物における血糖値の上昇速度を指数化したものです。数値が高いほどグリセミックインデックスが高く、血糖値が急激に上昇するということになります。
グリセミックインデックスが70以上のものを「高GI食品」