2021年9月1日 08:00
ダイエットに◎「朝食」に食べるべき栄養士おすすめフード
や「ホエイプロテイン」というたんぱく質によって、炭水化物の吸収が遅くなるため、血糖値上昇を抑えることができたのではないかと考えられています。
牛乳には、女性が不足しやすいカルシウムが豊富に含まれています。小松菜やひじきなどの野菜・海藻類、小魚などにもカルシウムは多く含まれていますが、牛乳のカルシウム吸収率は非常に優れています。そのため、効率良くカルシウムを補給するには、牛乳が最適といえます。
また、牛乳にはビタミンAやビタミンB2も含まれています。ビタミンAは皮膚や粘膜などの細胞を健やかに保つ働きがあり、ビタミンB2は脂質や糖質の代謝をサポートし、皮膚や粘膜を健やかに保つ働きがあります。
牛乳は、セカンドミール効果を得ながら、美肌効果も得られ、手軽に取り入れることができるので優れた飲み物といえますね。
大麦
出典:byBirth
大麦には、「βグルカン」という水溶性食物繊維が含まれています。
セカンドミール効果が分かっているため、朝食に食べるのにおすすめです。
また、大麦のβグルカンは、朝食に摂ると昼食だけでなく夕食の糖質吸収も抑えるといわれているため、1日を通して血糖値を穏やかに保つことができますね。