2021年9月1日 08:00
ダイエットに◎「朝食」に食べるべき栄養士おすすめフード
さらに、βグルカンは食物繊維の一種なので、体の不要なものを体外に出すことで腸内環境を整えてくれます。便秘の予防にも効果的ですし、代謝が良くなるためダイエットにも効果的ですよ。
また、便が長い間腸の中にあると、悪玉菌が増えて、血液を通して全身にまわり、肌荒れの原因にもなります。すなわち、便秘対策は、肌のコンディションを整えるためにも効果的といえます。
鮭
出典:byBirth
鮭の赤色は、「アスタキサンチン」という色素。
アスタキサンチンは、強い抗酸化作用を持つため、細胞の老化の原因である活性酸素を除去する働きがあります。そのため、細胞を若々しく保ち、病気の予防やシミ・シワなど肌老化の予防に役立ちます。たんぱく質も豊富ですし、美容や健康のためにも取り入れたい食材ですね。
シンプルに焼鮭としていただくのも良いですし、ミルクスープにすれば牛乳も摂取できるため、朝からしっかりとたんぱく質補給ができますよ。
鮭の缶詰、特に「鮭中骨缶」を利用すれば、手軽に鮭を取り入れることができ、カルシウムも補給することができるので、おすすめです。
きな粉
出典:byBirth
大豆からできるきな粉にも、セカンドミール効果が期待できます。