2022年4月19日 20:00
春夏を特別にするボディオイル|日焼け&乾燥肌を防ぐ潤いボディケア
ボディオイルは、エモリエント成分配合の製品が多く、水分蒸発を防止し、乾燥した肌のすみずみまで浸透(※)。水と混ざりにくい性質がありますが、マッサージを行うことで乳化をサポート。
体の適度な水分とボディオイルが混ざり合うことで、伸びが良く使いやすくなります。角質層まで浸透すると、うるおいを実感。なめらかな肌に満足感を得ることもできるため、乾燥した肌にボディオイルを使うことをおすすめしています。
「かかと」や「ひじ」が硬くなりやすく、カサつきが気になるという方は、お手入れにボディオイルを使うことで、古い角質がやわらかくなり、はがれ落ちやすくなります。
※角質層まで
乾燥肌とは?皮膚構造から解説
出典:byBirth
乾燥肌とは、水分量が10%以下になった状態。
皮膚構造の仕組み
出典:byBirth
まず皮膚構造を理解しましょう。皮膚は表面から表皮、真皮、皮下組織の3つの層から成り立ちます。通常の肌は、15~20%の水分をふくみ、油分やNMF(天然保湿因子)※などで構成。肌にうるおいを保持できているのは、皮脂膜、NMF(天然保湿因子)、細胞間脂質が機能しているためといわれています。
では、化粧品でどのように乾燥肌を防ぐとよいのでしょうか。