2022年6月12日 16:00
梅雨時期にピッタリのスキンケア方法!べたつきに負けず健やかな肌を維持しよう!
ここでは、梅雨時期にやってしまいがちな間違いケアを3つ紹介します。ご自分のお手入れ方法を見直してみましょう。
洗顔の回数を増やす
汗と皮脂でべたつき汚れが溜まるからといって、顔を洗う回数を増やすのはやめましょう。
洗顔をしすぎると肌に必要な皮脂や角質まで落としてしまい、肌の乾燥を招きます。肌が乾燥するとバリア機能が低下して、余計に肌トラブルを引き起こすことになります。
また、肌はバリア機能を守ろうと働くため、皮脂を過剰に分泌させ、さらにべたついてしまう原因にもなるのです。
洗顔の回数はむやみに増やさず、朝・晩の2回にとどめましょう。
紫外線対策をしない
梅雨時期は雨が多く太陽が出ない日が続くため、紫外線対策を怠りがち。
しかし、5~6月の紫外線は、曇りの日で80%、雨の日でも60%が地上に降り注いでいるため、知らず知らずのうちに肌はダメージを受けています。
紫外線に当たると、肌は守ろうとして角質を厚く硬くします。すると、毛穴が狭まり皮脂が排出されず、詰まってニキビができやすくなるのです。
梅雨時期の肌トラブルを悪化させないためにも、紫外線対策はしっかりと行うことが大切です。