2022年11月29日 08:00
「ぽっこりお腹」だけでなく「二の腕のたるみ」にも!?「猫背の悩み」を手軽に解消できるストレッチとエクササイズ
胸をマットから離し、その体勢を維持したまま、息を吸いながら肩甲骨を内側に寄せる動作で両腕を上げていき、上げ切ったところで1~3秒間静止します(写真上)。息を吐きながら両腕をマットに触れる手前まで下ろしていきます(写真下)。そうすることで、肩甲骨内転筋群と脊柱起立筋上部を鍛えることができます。
15~20回を1分程度の休憩を挟みながら、2~3セット行います。
ポイント及び注意すべき点
肩甲骨内転筋群に効かせるには、腕から上げるのではなく、肩甲骨を内側に寄せることで腕を上げていくようにすることがコツです。
肩甲骨内側の筋肉ではなく腰に効いてしまっている場合、上体を起こしすぎてしまっていることが考えられます。そうなると腰への負担も大きくなってしまうので、上体を起こしすぎないように注意しましょう。上体を起こしすぎないようにするには、動作中、お腹をマットから離さないようにします。
ストレッチとエクササイズを猫背改善効果につなげるためには?
出典:byBirth
今回は、「猫背改善に有効なストレッチとエクササイズ」をお伝えしました。この3つを行うだけで、猫背の姿勢と“サヨナラ”することができます!
効果につなげるには、最低でも週3回は行うようにしましょう。