2018年8月16日 11:00
医師がオススメする夏バテに効く“晩酌のおつまみ”とは
休日になるといつもより長く寝てしまうという人は『睡眠負債』がたまっている可能性が。寝室の環境を快適にすることはもちろん、寝る3時間前からはお酒やカフェインを控えるなど、寝るための態勢もしっかり整えることが大切です」
そこで、「食事」や「入浴」での夏バテ対策を麻生先生と斎藤先生が教えてくれた。
■カレーの付け合わせは福神漬けより、らっきょうが◯
「らっきょうに含まれる硫化アリルは、疲労回復に効くビタミンB1の吸収率をアップさせます。ビタミンB1は豚肉に豊富に含まれているので、暑さが厳しい日の夕食はポークカレーにらっきょうで決まり!硫化アリルには血液サラサラ効果もありますよ」(麻生先生)
■晩酌のおつまみ。焼き鳥はささ身よりレバーがおすすめ!
「レバーには鉄分が豊富に含まれていることが広く知られていますが、鉄分が不足すると疲れやすくもなりますので、夏バテ対策としてもおすすめの食材です。とくに女性は慢性的に貧血気味の人が多いので、鉄分豊富なレバーを積極的に食べましょう」(麻生先生)
■冷房で体が冷えたときは、ぬるめのお風呂に肩まで15分つかるべし!
「半身浴は汗をかく練習としてはおすすめですが、じつは体温を下げる入浴法なんです。