ビューティ情報『残暑の季節に要注意!お通じあってもお腹が張る「停滞腸」』

2018年9月19日 16:00

残暑の季節に要注意!お通じあってもお腹が張る「停滞腸」

冷え性になると便秘になりやすいというので気をつけたい。

「毎日お通じがあったとしても残便感があり『スッキリしない』『ガスでお腹が張って苦しい』という症状を訴える人が多く、それらは便秘の一歩手前“停滞腸”の状態です。停滞腸を放っておくと便の腐敗が進み、善玉菌が少なくなり反対に悪玉菌が増えてきます。悪玉菌が血液の流れに乗って全身に行き渡ると、便秘のほかにも冷え性や肥満、肌荒れ、体臭がきつくなるなど、体にさまざまな悪影響を及ぼします。また便秘がさらに慢性化してきますと潰瘍性大腸炎など腸の病気にも発展します。便秘は日本人に増えている大腸がんの原因の1つともいわれているので、停滞腸の段階でしっかりと治しておきましょう」

停滞腸を引き起こしやすい生活習慣は次のチェックリストのとおり。

【「停滞腸」チェックリスト 】

□野菜はあまり食べない
□果物はあまり食べない
□外食が多い
□水分の摂取量が少なめ
□1日3食食べないことがよくある
□食後、下腹部がポッコリと出やすい
□むくみやすい
□冷え性である
□真冬になるとお腹の症状が悪化する
□それほど飲み食いしているわけではないのになぜか痩せない
□ダイエットをしているのに、下腹だけポッコリと出ている
□なんとなく、いつもお腹がスッキリしないし、体も重く感じる
□便が出た後も爽快感がない
□あまり体を動かさない、歩かない
□最近ストレスを感じることが多い

5項目当てはまる人は軽度。

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