2020年8月11日 06:00
喫煙は「老眼を大きく促進させる」と医師、疲れ目の原因にも
この際なので、喫煙者は禁煙しよう!
■入浴時は手足の「グーパー体操」で代謝アップ
浴槽につかりながら、手足の指をグー、パーと握ったり開いたりすると、全身の血流やリンパの流れが促され、疲れ目や、老眼のもとになるむくみの改善にもつながるという。
「目の血管は細いので、血のめぐりが悪くなりがちです。入浴時の手足のグーパー体操で新陳代謝を活発にさせましょう!」
■お風呂上がりにはホットタオルで目を温める
温かいホットタオルを目元や首の後ろにあてて、軽く目を閉じると血流を改善できる。
「ちなみに後頭部中央のくぼみと耳の後ろの骨との中間には眼精疲労に効果的なツボ“風池”があり、入浴後にここに冷やしたタオルをあてると、さらに効果がアップ。1日の疲れを取れる入浴を最大限に活用しましょう」
■就寝前のアルコール摂取は極力控える
寝酒は入眠を促すと思っている人も多いが、じつは睡眠の質を低下させてしまい、目にもよくないという。
「アルコールは、目に必要なビタミンBを損なってしまいますので、あまりオススメできません。どうしても寝付きが悪いというときはホットミルクなどで、体を温めましょう」
「夕方老眼」