「大豆には乳がんの予防効果があるイソフラボンが含まれます。これは麹や卵黄と組み合わせることでがんの予防効果を高めます。ローズマリーに含まれる卵巣嚢腫の進行を抑制する成分カルノシン酸は、肉類との食べ合わせによってより効果を発揮します。疲労やストレスもがんの原因になりますから、元気な体を作ることも立派ながん予防法の一つ。鶏むね肉に含まれるイミダペプチドは、渡り鳥が何千キロも飛行できるほどのパワーを生み出すスタミナ成分です。揚げものやサラダでおいしく食べることができるので、飽きずに摂取できます」
食べ合わせによって、がんを予防する食材のパワーを余すところなくいただこう!
「女性自身」2020年8月18日・25日合併号 掲載
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