2023年4月7日 02:10
ダイエットはもちろんアンチエイジングにも! 美容専門医も実践する「16時間断食」とは?
「朝起きてから14時ごろまでは、先ほど紹介した自家製ドリンク500mlを少しずつ飲んで空腹をしのぎ、残り8時間は普通に食べています。寝る直前まで食べていることもあります。空腹をしのぐとはいえ、慣れてくるとつらくありません。空腹状態でトレーニングやランニングもおこなっています。
ランチは基本的にはサラダ中心のメニュー。ここでパンや甘い物をとってしまうのはNGです! ただ、サラダだけでは足りないので干し芋など炭水化物のおやつも少しだけ取り入れるようにしています。夕食はたんぱく質をたっぷりとりたいので、魚中心のメニューが多いですね」(黒田先生)
黒田先生は普段から1日2食を心がけ、空腹時もトレーニングやランニングをプラスしているそう。初心者の方が同じことをするとハード過ぎることがあります。
無理せずゆっくり、少しずつ取り入れてみましょう。
まとめ
断食というとつらい印象がありましたが、空腹をしのぐときもお気に入りのドリンクがあれば楽しめそうです。なお、黒田先生がおこなっている方法は一例ですが、無理なく続けやすいのがこの時間帯だそうです。ダイエットはもちろん、疲れた胃腸を休ませる効果もあるそうなので、胃腸に負担をかけていると思う方はトライしてみてはいかがでしょうか。