ビューティ情報『「オス化する!?」更年期は女性ホルモンより男性ホルモンが優位になって体に影響が出るってホント?』

2023年7月20日 09:10

「オス化する!?」更年期は女性ホルモンより男性ホルモンが優位になって体に影響が出るってホント?

ゴリラ


閉経に向かうにつれ、女性ホルモンの分泌が少しずつ減る更年期。その一方で、男性ホルモンが増えるという話を聞いたことはありませんか。そもそも女性に男性ホルモンがあるのか、ある場合、更年期には増えてしまうのか、気になることについて産婦人科医の駒形依子先生に聞きました。

教えてくれたのは…

監修/駒形依子先生(こまがた医院院長)
2007年東京女子医科大学卒業後、米沢市立病院、東京女子医科大学病院産婦人科、同院東洋医学研究所を経て、2018年1月こまがた医院開業。2021年9月より介護付有料老人ホームの嘱託医兼代表取締役専務に就任し現在に至る。著書に『子宮内膜症は自分で治せる(マキノ出版)』『子宮筋腫は自分で治せる(マキノ出版)』『膣の女子力(KADOKAWA)』『自律神経を逆手にとって子宮を元気にする本(PHP研究所)』がある。

★関連記事:<老化のメカニズム>更年期のうつ症状を改善するカギは男性ホルモンにあり【医師解説】

女性にも男性ホルモンはある?

ホルモン変化


そもそも、女性には男性ホルモンはあるのでしょうか。

「女性は男性の約10分の1の量ではあるものの、男性ホルモンがあります。更年期になり、女性ホルモンが急激に減ったあとでも、男性ホルモンの減少は緩やかなので、元気な体を維持できているのです。

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