だるさ、疲労感、イライラ、食欲不振……の症状が続き、気付けばここ半年で生理周期も28日から24日に早まり気味。プレ更年期かもしれないという不安から、更年期検査を受けてきました。果たして結果は……。
★関連記事:「もしかして更年期の始まり!?」疲労感、イライラが気になる43歳、更年期検査を受けてみた!
「問題なし」との結果もホルモンバランスは…
更年期検査を受けて2週間後、再びクリニックへ。完全予約制なので待ち時間ゼロで、診察室へ通されると先生が満面の笑みを浮かべ…… 「女性ホルモンはまったく減ってませんね、まだまだ更年期ではないですよ」と。
渡された「総合検査報告書」で先生が説明してくれた数値は次の3つでした。
* LH(黄体形成ホルモン):排卵を促し、排卵後、黄体を刺激してプロゲステロン(黄体ホルモン/女性ホルモンの一つ。月経周期における子宮内膜の変化に関わっている)の分泌を促進する働きがある。
* FSH(卵胞刺激ホルモン):卵子の元となる卵胞を刺激し、卵子を発育させる。また、エストロゲン(卵胞ホルモン/女性ホルモンの一つ。更年期以降で分泌が低下する。身体の健康維持に重要な働きをするため、低下すると骨粗しょう症や脂質異常症などのリスクが高まる)