ビューティ情報『顔のシミをなんとかしたい!病院のシミ治療ってどんな感じ?【医師回答】』

2021年1月3日 23:00

顔のシミをなんとかしたい!病院のシミ治療ってどんな感じ?【医師回答】

④トラネキサム酸
アミノ酸の一種で色素沈着を防ぎます。肝斑ができる原因の1つとされているメラノサイトの活性化を抑制することから、肝斑の改善を目的に使用されることも多いです。

⑤プラセンタ
メラニンが生成されることを防ぎ、シミができにくくなります。コラーゲンの生成を促進し、保湿効果も期待できます。

●外用薬の主な種類
①ハイドロキノン軟膏
シミのもとになるメラニン色素が増えるのを防ぎ、メラニンを作る細胞であるメラノサイトの働きを抑制してくれます。肌の漂白剤とも呼ばれ、美白効果が期待できますが、濃度が高いほど肌への刺激が強くなります。パッチテストをおこない、赤みや炎症が出ないか確認後、シミの部分のみに使います。

②トレチノイン軟膏
トレチノインには、表皮のターンオーバーサイクルを促進する作用があります。
そのため、表皮細胞にあるメラニンを早く排出してくれるようになります。こちらも高濃度の場合、皮膚に対する刺激が強くなるので、医師の指示に従って使用してください。

2.液体窒素治療
保険適用の施術です。シミの部分の角質と表皮、真皮の上層部までくらいを液体窒素を当てて凍結し、メラニンを含む細胞ごと死滅させてシミを取り去ります。

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