ビューティ情報『顔のシミをなんとかしたい!病院のシミ治療ってどんな感じ?【医師回答】』

2021年1月3日 23:00

顔のシミをなんとかしたい!病院のシミ治療ってどんな感じ?【医師回答】

視診だけで判断つかない場合は皮膚生検をおこない、病理診断を経てシミの種類や皮膚の病気かどうかを診断してもらえます。その後、例えば皮膚がんの初期症状だったりすると、皮膚科で手術的に切除することもあります。皮膚科では診断と適確な治療を受けられ、シミに関するケアや予防ができます。

なお、明らかにシミと診断できても病気として取る必要がないものは、美容目的で取ることになり、そのほとんどが自費診療となります。そうなれば自費診療もおこなっている皮膚科、または美容皮膚科で治療することになります。

美容皮膚科は自由診療で多彩な施術ができる
治療だけでなく、美肌を目指したケアをしてもらえるので、より美容を求める場合におすすめです。

病気として認定されるシミには、肝斑、脂漏性角化症(しろうせいかくかしょう/老人性イボ)、太田母斑(おおたぼはん/青あざ)、また、シミと間違えられることもある基底細胞がん(きていさいぼうがん)、悪性黒色腫(あくせいこくしょくしゅ)、日光角化症(にっこうかくかしょう)などの皮膚がんがあります。しかし、病気として認定されるシミであっても、保険適用が認められている薬や施術には限りがあり、自由診療でなければできない治療法も前述のように多くあります。

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