ビューティ情報『顔のシミをなんとかしたい!病院のシミ治療ってどんな感じ?【医師回答】』

2021年1月3日 23:00

顔のシミをなんとかしたい!病院のシミ治療ってどんな感じ?【医師回答】

レーザーよりも細胞のダメージが大きいため、より厚いかさぶたができ、落ちるのに7~10日くらいかかります。シミが取れた部分が白くなることがあります。また、強く当て過ぎると、あとで潰瘍(かいよう)になり痕が残ってしまうこともあるので注意が必要です。

3.レーザー治療
メラニン色素を破壊する特殊なレーザーをシミに照射させて、シミの原因であるメラニンを熱崩壊させます。レーザーが照射されると約1週間後にシミの部分がかさぶたになって剥がれ落ち、新しい皮膚が作られることでシミが目立たなくなり、何度かおこなえばシミのないきれいな肌になります。

4.ケミカルピーリング
グリコール酸やサリチル酸などを使って角質や表皮を剥がし、新しい皮膚の再生を促します。角質や表皮を取り除くことで、肌の新陳代謝(ターンオーバー)を促進する効果が期待できます。顔などシミが気になる部分に高濃度の薬剤を塗って時間を置き、その後洗い流して施術が完了します。
時間が長過ぎる、敏感肌に使用すると過剰に表皮が剥がれてしまい炎症を起こすことがありますので注意が必要です。

5.光治療
インテンスパルスライト(IPL)と呼ばれる特殊な光を顔全体に当てることで、メラニンの排出を促進し、広範囲にできた薄いシミやそばかすに有効です。

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