眠りの質が落ちているかも… 女医が実践している「ぐっすり眠れる睡眠習慣」
これにより、体が睡眠モードに切り替えやすくなり、寝付きが良くなっていると感じています。
スクリーンタイムの削減
スマートフォンやパソコンの画面から発せられるブルーライトには、脳を覚醒させる作用があるとされます。そのため筆者は、就寝前の1時間はデジタルデバイスの使用を避けています。
また、日が暮れたあとは部屋の照明を電球色に切り替える、TV・PCモニター・スマートフォンはブルーライトカットモードを活用するなどしています。これにより、脳がリラックスし、スムーズに眠りにつきやすくなるでしょう。
リラクゼーションの時間を設ける
就寝前には、リラクゼーションの時間を設けることもおすすめです。筆者はアロマテラピーを活用し、ラベンダーやカモミールの香りでリラックスすることが多いです。また、深呼吸や瞑想を行うこともあります。
睡眠の質を損ねる習慣とその改善
カフェインの摂取を控える
以前は夜遅くまで仕事をするために、眠気覚ましにコーヒーを飲んだり栄養ドリンクを飲んだりして無理に覚醒させて仕事をすることもありました。
ですが現在は、自律神経を整えて日々のパフォーマンスをあげるために、夜寝る前のカフェイン摂取は避けるようにしています。