無意識に体が負担を感じているかも… 女医が解説する「五月病の予兆と対策」
「今日も仕事にいくのが嫌だなぁ」と考えながら1日を始めるのではなく、健康的に1日のスタート切るために自分が心地よいと感じるルーティンを取り入れてみましょう。
例えば、軽いストレッチや深呼吸から始める、自分の好きな香りをかぐなど、心身ともにリフレッシュできるものを取り入れるといいですね。
予防のために、朝にやらないほうがいいこと
スマートフォンの長時間使用
朝起きてすぐのスマートフォンの使用は、情報過多によるストレスにつながることがあります。仕事のためにどうしてもメールチェックが必要という場合を除いて、起床後はスマートフォンを30分ほど見ないようにするなど、心穏やかに1日を始めるといいですね。
無理な運動
朝の時間に高強度の運動をすることは、体に負担をかけることがあります。起床直後の体はまだ覚醒していないため、軽いストレッチや散歩程度にとどめ、徐々に活動レベルを高めていくことが望ましいでしょう。
五月病の対策方法
生活習慣を整える
仕事や学業のスケジュールを適切に管理し、無理のない計画を立てることが大切です。特に連休明けは徐々に仕事に慣れるように心がけ、プレッシャーを感じすぎないようにすることが重要でしょう。