なんとなく元気が出ない…【医師監修】天気が悪い日に「体調を崩しやすいNG行動」と健康対策
おわりに
雨の日に体調不良を感じることは珍しくありませんが、自分でできる対策を取り入れることで、快適に過ごすことができます。気圧の変化や湿度の上昇、日照不足が体調に与える影響を理解し、室内環境の改善や栄養バランスの良い食事、リラクゼーションを心がけましょう。無理をせず、自分のペースで健康管理を行うことが大切です。
【参考】
※1 厚生労働省.e-ヘルスネット セロトニン
※2 厚生労働省.e-ヘルスネット メラトニン
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筆者情報
ママ女医ちえこ(産婦人科医)
産婦人科専門医であり、プライベートでは4人の子どもを育てる母。2020年からはYouTuberとしても活躍し、性教育としての医学情報や健康情報を中心に、女性が自分の体について考えるきっかけになる専門性を生かした情報を発信。現在のチャンネル登録者数は16万人を超える。著書に『子宮にいいこと大全 産婦人科医が教える、オトナ女子のセルフケア』(KADOKAWA)、『医師がすすめる エビデンスベースの「体にいい」食習慣』(クロスメディア・パブリッシング(インプレス))