ビューティ情報『水分不足に気づいてる? 女医が教える「脱水症のサインと対処法」』

水分不足に気づいてる? 女医が教える「脱水症のサインと対処法」

いよいよ夏も真っ盛りですね。暑い夏には汗がつきもの。正しく対策をしないと、熱中症のリスクもあります。水分不足は思わぬ健康リスクを引き起こす可能性がありますが、意外と気づかないことが多いものです。そこで今回は、「脱水症のサインと対処法」についてお伝えします。

そもそも、脱水症とは?

脱水症とは体から体液が失われて、日常活動や生命維持活動に障害が生じた状態のことを指します。体の機能を維持するために、血液、リンパ液、唾液、汗、消化液、粘液、尿などの液体がありますが、体はこれらのバランスを保つことで、正常な機能を維持しています。脱水症になると、体に必要な栄養素や酸素を取り込めなくなったり、老廃物を排出できなくなったり、体温をコントロールできなくなったりと様々な症状が出てくるのです。


具体的な症状

口渇感

目次

・そもそも、脱水症とは?
・具体的な症状
・脱水症状が出たときの対処法
・医療機関を受診すべき症状は?
・普段からの脱水症の予防法
・おわりに

水分不足に気づいてる? 女医が教える「脱水症のサインと対処法」


最も一般的な症状で、喉が渇いたり、口の中が乾燥する感じがします。知っておくべきポイントとして、喉の乾きを感じるときはすでに脱水症が進行してしまっているということです。

尿の色が濃くなる
脱水症になると、尿の色が通常よりも濃くなります。これは、体内の水分が不足することで、体が尿量を減らそうとするため、少ない尿に多くの老廃物成分が含まれる状態になるためです。

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