45歳から気を付けて! 美容のプロが教える「NGメイクの特徴」と老け見え対策
耳の下から顎に向かって、大きめのブラシで大胆にシュッとシェーディングをするだけでOK。もっさりと見えやすい顔の下半分を、視覚効果でシャープに演出できます。
シェーディングの色は、できるだけ透明感のあるブラウンを使うのがおすすめ。さりげない透け感のあるブラウンやゴールドなら、メイクのテイストを選ばずにナチュラルな陰影が叶いますよ。
※ 文・並木まき
※2024年5月9日配信
美容家が教える「毛穴対策メイク」のポイント
ファンデーションはツヤではなく「みずみずしさ」を重視して
©並木まき
毛穴を目立たせないファンデーションとしては、ツヤ系が定番です。でもOVER45歳の毛穴は、ツヤ感だけではカバーしきれずに、むしろ“毛穴落ち”をしたときにはツヤ感のせいで、悪目立ちしてしまう場合も…。そこで意識したいのは「みずみずしさ」のある質感です。「ツヤ」と「みずみずしさ」は似て非なるもの。
みずみずしい仕上がりのファンデーションなら、毛穴補正下地がなくても毛穴をごまかしやすく、なめらかな質感がピタッと肌に密着して、毛穴を上手にカバーしやすいでしょう。
ファデーションを塗るときに水を含ませたスポンジを使う塗り方でも違いを実感しやすいのですが、できればウォータリーなリキッドタイプをブラシで丁寧に塗り込むと、さらに毛穴落ちしにくい肌感になりますよ。