ちゃんと受診してる? 女性約100人と女医に聞いた「健康診断の本音」と診断前のNG行動
「気になっているが、自治体推奨は40代からなのでまだいいかなと思っています」(34歳・専門職)
「受けたいと思っていますがまだ受けられていない」(35歳・会社員)
子宮頸がん検査と同様、こちらも受診の有無にかかわらず「いつかは受けなけらばいけない」と感じているかたが多いように感じました。厚生労働省によると、子宮頸がんは20歳以上、乳がんは40歳以上でそれぞれ2年に1回の検査を推奨しています。お住いの自治体によっては、無料もしくは一部費用負担のクーポンがあるので、これらを上手に利用できるといいですね。
最後に、健康診断や人間ドック時の失敗談について聞いてみました。
「検診日は朝早いので、いつも寝坊遅刻との戦いです。タクシーに絶対乗っている気がします」(34歳・会社員)
「採血が苦手で気分が悪くなったことがある」(31歳・会社員)
「採血の時に怖がり過ぎて、ベッドを用意されるなどすごく手厚い対応を受けてしまった。倒れるとかではなく、血を見るのが苦手なだけだったので申し訳なかったです」(30歳・会社員)
「採血があると知らず、ハンバーガーを食べてから健康診断に向かったら、数値がおかしなことになった」