ビューティ情報『生理前のむくみやイライラを解消するなら… エステティシャンが“月経周期別”のボディケアを解説』

2021年10月8日 20:15

生理前のむくみやイライラを解消するなら… エステティシャンが“月経周期別”のボディケアを解説

卵胞期
月経開始とともに新たな卵子ができ、排卵日に向けてどんどん卵子が成長していく期間が卵胞期です。

このとき卵胞ホルモン(エストロゲン)の分泌が高まると同時に、子宮内膜も少しずつ厚くなります。

こういったことから、
・むくみやだるさが落ち着き、体が軽いと感じる
・気分が穏やかでポジティブになりやすい
・肌や髪のツヤが高まり、調子が良いと感じる
傾向にあります。

排卵期
生理開始から約14日が経過した頃から、成熟した卵胞が卵子から排出されることを「排卵」と言います。

排卵が終わると、黄体ホルモンの分泌が始まるため、ホルモンバランスの影響が出やすいのもこの頃です。

そのため、
・排卵によって体調が不安定になりやすい
・ホルモンバランスの変化によって気分が不安定になりやすい
傾向にあります。もしくは、特に変化を感じないという人もいるでしょう。

黄体期
排卵期が過ぎると、卵胞ホルモン(エストロゲン)の分泌が落ち着き、黄体ホルモン(プロゲステロン)の分泌が高まる傾向にあります。
また、子宮内膜もさらに厚くなります。

この頃には
・黄体ホルモン(プロゲステロン)の影響から、イライラや不安など感情が不安定になりやすい
・眠気を感じるが、睡眠が浅いため寝つきが悪くなりやすい
・水分を溜め込みやすくなることからむくみを感じやすい
・体が重だるいと感じる
傾向にあります。

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