あえて使いません! シンプル志向のプロが「キッチン用品で買わないモノ」4選
筆者宅では、小サイズのラップのみ使用し、マグネット式のラップカバーに入れて、冷蔵庫につけて収納しています。
3.液体調味料の詰め替え容器は買わない
醤油や酒、みりんなど基本の液体調味料は、詰め替えをしていません。統一感を重視して同じ容器に詰め替えをすると、一目でなんの調味料かわかりにくくなってしまい、調理スピードが落ちてしまうからです。
さらに、液体調味料の容器は、適量出るように工夫されているので、そのまま活用するのがベスト!また、家族が使う場合にも中身がわかりやすいため、「どこにある?」と聞かれる頻度も減ります。詰め替え容器を使わないことで様々なストレスがなくなりました。
一方、小麦粉などの粉もの、砂糖や鶏ガラスープなどのだし系調味料は、ワンタッチで開けられる保存容器にあえて詰め替えをしています。特に、鶏ガラスープの容器など、蓋をまわして開ける調味料は調理時にさっと使いにくいので、蓋がワンタッチで開けられるモノに入れ替えておくと、作業効率がグッとアップしますよ。
「シンプルなキッチンは、容器や収納グッズが美しく統一されている」と見た目重視で詰め替え容器を選ぶよりは、詰め替えることで家族の誰でも一目でわかるか、ワンアクションで使いやすくなるかをじっくり考えてみましょう。