寝れない夜から解放!? 枕からストレッチまで「ぐっすり眠れるようになる」簡単習慣
まずはお風呂の温度は39度、20分ほどじっくり浸かってみてください。
浮力は、筋肉の強張りをほどき、体の芯からリラックスできるため、たっぷりの湯量を用意。肩まで浸かる全身浴よりも深く浸かる、首の付け根まで湯船に浸かる完全浴を取り入れて、体をしっかり温めることが大切です。
2.耳の血流をよくして自律神経を整える
特に、体の中でも細い血管で外気温の影響を受けるのは、耳。天候が悪くなると決まって頭痛になる人は、耳の血管の収縮が原因であることも。
雨天の前の日だけと言わず、日頃から耳まわしや耳のもみほぐしを行ってみることが大切です。時と場所を予め決めておくと習慣化しやすくなるので、例えば、寝る前にベッドの上で行うと決めるのもいいでしょう。
3.月経前は子宮卵巣あたりを温める
自律神経と内分泌は密接な関係があります。
重いPMSに悩む女性とそうでない女性の自律神経を調べた研究によると、重いPMS症状のある人は、睡眠中の副交感神経の活動が低下していることがわかっています。また同研究では、熟睡感も低下していたとのこと。自律神経が乱れたら、PMSの症状が強く出る人もいるでしょう。
月経前は、深部体温も下がりにくくなりますので、日中太陽を浴びて活動的に行動したり、お風呂にしっかり浸かって血流をよくしたりして、寝る前から深部体温の低下を促しましょう。