寝れない夜から解放!? 枕からストレッチまで「ぐっすり眠れるようになる」簡単習慣
またメラトニンの分泌も月経前は減少することがわかっているため、夜はスマホやテレビなどの使用を極力控えることが大切です。
仕事でどうしても使用しなければならない人は、ブルーライトカットのメガネやブルーライトカットモニターなどを使用してみてください。また、寝る前は子宮卵巣あたりに湯たんぽなどを置いて、血流をよくすることも大切です。
4.体内時計の乱れを作らない
休日と平日の起床時刻に2時間以上違いがある人は、ソーシャルジェットラグと言って、海外に行ったときのような時差ぼけのような不調を感じることがあります。休み明け月曜日の朝は決まって、体調が優れない人は、体内時計が大きく乱れている可能性が高いです。
全て取り入れなくても大丈夫。1つだけでも生活に取り入れてみてくださいね。
※ 文・小林麻利子
※ 2021年9月14日配信
「寒さ対策」を整えて快眠に導く
手足の冷えから、就寝時になかなか眠れないという悩みも少なくありません。
眠りとお風呂の専門家の小林麻利子さんに、「寒くて眠れない!」を解消する寝つきアップのコツも教えてもらいました。
1.午前中の日光浴とガムを咀嚼する
まず寝る前の対策ではなく日中の対策です。