寝れない夜から解放!? 枕からストレッチまで「ぐっすり眠れるようになる」簡単習慣
冷気は重いので足元に溜まりやすいため、洗髪で頭は熱くなるのに足元は冷えていることが多いです。深部体温をしっかり低下させるには、末端、特に足元の血管をしっかりと拡張させ温かな状態を作る必要があるため、冷えない工夫をしましょう。
入浴後は、湯船に浸かったときよりも格段に血管が収縮しやすくなるので、速やかに準備してすぐにベッドへ入ります。このとき血流がいい状態をキープしたいので、室温が16度を下回る場合は暖房器具などで温かくしたり、必ず靴下を履いて身支度したりするようにしましょう。そしてベッドの中に入ったら靴下を脱いでお休みします。
もしこの状態で足が冷たくなっているならば、潔く浴室へ行き、10分ほど温めてからお休みするのも手。それだけ睡眠時間が短くなるからよくないと考えられる人も多いと思いますが、睡眠の質を高めるためにも末端の血流はしっかりよい状態でお休みする必要があります。
3.レッグウォーマ―はあったほうがいい
ズボンの裾がまくりあがって、足首が冷えてしまい、その結果寝つきが悪くなる人もいるでしょう。
足首は脂肪や筋肉が少ないため、とても冷えやすい部位。この部位の血流が悪くなることで、深部の熱い熱がうまく放散しにくくなることも考えられます。