年末年始こってりメニューに飽きたら「だし」を! ダイエット専門医がメリットを解説
林先生だし本来のうまみで十分に味わいがあり、満足感が得られることを利用したダイエットを行うのは良いかと思いますが、味噌汁やスープなど、料理にだしを取り入れる場合は、塩分の摂りすぎにならないよう注意しましょう。特に、汁物は塩分摂取過多になる傾向があります。
また、だしだけでみるみる痩せるということは考えにくく、やはり食事でのダイエットは摂取カロリーのコントロールと全体の栄養バランスが最重要です。自己流で極端な取り入れ方はせず、ご自身の食事の栄養バランスを客観的に見直すことが大切です。例えば、管理栄養士による指導やアプリを活用する方法があります。
年末年始にも取り入れたい!だしのさっぱりした簡単レシピ2選
―ここで、だしダイエットを行いたいときや、年末年始のこってり続きの料理に飽きたときなどに取り入れたい、だしを使ったさっぱりメニューの簡単レシピを2つご紹介します。
今回は、天然水のウォーターサーバー「FRECIOUS(フレシャス)」を手がける富士山の銘水主催のイベントで、だしのプロであるにんべんとともに開発したという、天然水で取っただしのおでんとスムージーのレシピをご紹介します。