電気料金は過去5年間で一番高い! 電気代やガス代を下げるための「光熱費節約術」4選
2.ドライヤーの使用を短時間に抑える
お風呂上がりに使用するドライヤーも、家族が毎日使うとなると、電気代が気になるかもしれません。ヘアケアのためにも、ドライヤーの使用を短時間に抑えるポイントは3つです。
・タオルでしっかりと髪の水分を拭き取る
・最初は熱風で乾かし、ある程度乾いたら冷風にする
・洗面所を換気して、湿度を下げておく
浴室からの湿気が洗面所に充満したままだと、髪の水分が十分に乾かず、余計に時間がかかってしまうことも。筆者宅では、ミニ扇風機を置いて、湿気を飛ばしながらドライヤーを使っています。
また、熱風と冷風を上手に使い分けることでドライヤーによる電力消費を抑えながら、髪へのダメージも減らせるでしょう。
多くの家電に共通して効果的な節約術は、こまめにスイッチを切ることと、ホコリや汚れを溜めずに定期的にメンテナンスすることです。
今回挙げた節約術以外にも、身の周りにある電化製品やガスの使い方を自分なりに少しずつ見直して、コツコツと節約していきましょう。
【参考】
・風呂・トイレ 無理のない省エネ節約 家庭向け省エネ関連情報 省エネポータルサイト
・2021年6月分電気料金の燃料費調整について|プレスリリース|東京電力エナジーパートナー株式会社
・2022年6月分電気料金の燃料費調整について|プレスリリース|東京電力エナジーパートナー株式会社
のぞみ
シンプル志向の整理収納アドバイザー・ライター。