2022年7月30日 20:45
悪臭やコバエを寄せ付けない! 夏のキッチンで「ニオイ対策のためにやめた方がいいこと」3つ
筆者宅では、生ゴミ用の四角いホーローポットを布巾漂白用の鍋としても使用しています。匂いが気になる場合は週2回くらい、最低でも週1回、酵素系漂白剤のつけ置きを習慣にしておくと、布巾の嫌なニオイが気にならなくなりますよ!
3.排水口の汚れを放置しない
キッチン全体からむわっとイヤな臭いがする場合は、シンク内のゴミ受け、ワントラップ、排水管のヌメリや汚れのこびりつきが原因かもしれません。油汚れ、洗剤や食品の食べかすなどの汚れが排水口に付着したままだと、夏の気温や湿度が高い時期に強い悪臭を放ち、ますます触りたくない…と感じてしまうでしょう。
排水口の一番効果的なニオイ対策は、手の届く範囲はできるだけ毎日洗う習慣をつけておくこと。
と言っても、専用の洗剤やスポンジは必要ありません。ゴミ受けのネットを交換するタイミングで、新しいネットをスポンジ代わりにします。台所洗剤をつけ、シンク内、ゴミ受け、ゴミ受けの下にあるワントラップを外してサッと洗う程度でOKです。2分もあればできる簡単掃除なので、キッチンリセットの習慣に取り入れておくと、清潔な台所を長くキープできますよ。
週に1回はゴミ受け、ワントラップ、排水口の中にキッチン用ハイターをスプレーして除菌・漂白すると、ヌルヌルや汚れのこびりつきを定期的にきれいにできます。