自律神経とお肌の調子を整える!…季節の変わり目に取り入れたい快眠術
私が心掛けていることをお伝えすると、まずは足裏からスタート。小指側に体重が乗りがちなので、バランスを気を付けます。膝は内側を向きやすいので真正面に向けるために、お尻の中臀筋と深層外旋六筋で、太ももの内側の内転筋を使って、太腿を外に向けます。膣のあたりにきゅっと力を入れて、骨盤底筋群を締めて、おへそを縦長にします。腰はそらさずお腹に力を入れます。胸を開いて肩甲骨を寄せて、胸椎3番目から首を伸ばしてあごを引いて、首筋をすっと上へ伸ばします。腰をそらない、胸を開く、などと1つだけでもいいので意識するだけでも大きく変わります。
入浴中のバスミルクと入浴後のボディオイル
暑いとシャワーですませたくなるところですが、血流をよくするためにも湯船へ浸かりましょう。
約1分の間に血液が全身を巡ることが分かっています。エアコン疲れでお肌もくすみがちというかたは、ぜひ湯船に浸かりましょう。
その際に、天然のアロマだけで香り付けされているバスミルクを入れて、ゆったり呼吸を繰り返しながら入浴がオススメです。副交感神経の活動が活発になり、リラックスするだけではなく、お肌の保湿も守ってくれます。
入浴後は、全身にアロマのボディオイルを塗布して、香りをしっかり嗅ぎながらリラックスします。