食材をムダにしないために!【管理栄養士直伝】一人暮らしにおすすめの「簡単料理のコツ」
手作りでおかずを用意するのは大変というときは、冷凍食品や市販の総菜も上手に活用しましょう。
一人暮らしの料理に常備しておきたい食材
手軽に摂れるたんぱく質
忙しいと、おにぎりや菓子パンのみで済ませるという人もいるかもしれません。しかしバランスのとれた食事を摂るためには、たんぱく質や野菜をプラスすることが重要です。
たんぱく質が多いとされる食材の中でも、納豆やたまご、豆腐などはコスパがよくて保存もききやすいため、冷蔵庫に常備しておくとよいでしょう。
カット野菜や冷凍野菜
旬のものや、安く手に入りやすい野菜を常備しておくと、バランスのとれた食事が摂りやすくなります。その他、じゃがいもや玉ねぎといった比較的傷みにくい野菜もストックしておくとよいでしょう。
また、ミニトマトやきゅうりのように洗ってすぐに食べられる野菜や、洗浄済みの葉物野菜(洗わずに食べられると記載があるもの)などは、忙しいときも簡単に食べられるので便利です。
野菜を使いきれずに腐らせてしまう人は、少なめに調理してあるカット済みの野菜や、保存のきく冷凍野菜を活用してみてくださいね。
乾物や缶詰
乾燥わかめや切り干し大根などの乾物、鯖缶・トマト缶などの缶詰は保存がききますし、非常時の保存食としてもストックしておくと安心です。