実は間違ってた!? 化粧品容器の「意外と知らない正しい分別・処分法」
女性たちが実際にやっている、身近なエコ活動をご紹介。102回目は、ecocoメンバーの平野朱里さん。今回はコスメやスキンケア用品の使い終わった容器の処分方法についてご紹介します。
コスメ、スキンケア用品の分別・処分方法
【最近やってるecoなこと】vol. 102
スキンケア用品やコスメ用品の分別や処分方法、どうすれば良いのか迷ったことはありませんか。お兄さんが資源回収のお仕事をされていて、ナチュラルコスメ業界に勤めている朱里さんに処分方法や思いを教えていただきました。
幼少期から母親がやっていた“リサイクル”が習慣化
朱里さん物心ついた頃から、母がペットボトルや牛乳パックなどを洗って乾かし、スーパーの回収ボックスに持って行くことが我が家の習慣。それが私にとって初めての「リサイクル」体験でした。
ごみが資源に生まれ変わる体験をしたのは、小学生の頃。「3万個の空き缶のタブが集まると1台の車椅子がつくれる」というプロジェクトがあり、私は親戚中に声を掛けタブ集めに協力してもらい、回収ボックスに何度も入れに行きました。
小学校を卒業する頃には6台の車椅子分を集められ、体の不自由な方に寄付するところまでを見届けることができたのです。