「ぐっすり快眠できるようになります!」睡眠のプロ直伝「眠りの質を高める寝姿勢」
しかし、横向き寝では肩や腰への負担が大きくなるため、抱き枕を使うことで体圧分散することをオススメしています。
どの寝姿勢でもうまく体圧分散がされていないと、カラダの一部に負担がかかり、朝起きた時の首や肩、背中の痛みにつながってきます。
同じ調査の中で、起床時のカラダの痛みは順に首、肩、腰と合わせて6割を占めています。
過度な寝返りにはこんな原因が!?
眠りが浅い時に寝返りが多くなることや、連続して体動があることがわかっています。通常成人では平均して20〜30回は寝返りをしていますが、 ご自身の感覚でより多く感じているのであれば以下のような原因が考えられます。
1.マットレスや枕が合っていない
2.カラダの放熱がうまくできていない
3.自律神経が乱れている
4.メンタル面の課題(ストレス、疲労感、悩みごと)がある
このような理由で眠りが浅くなり、寝返りの多さ、熟睡感につながっていない可能性があります。
子どもの寝相は悪くていい
大人は寝相や寝返りが多いと浅い眠りであることをお伝えしました。では子どもの寝相はどうでしょうか?
子どもの寝相の悪さは「脳がしっかり休めている証拠」です。人の睡眠は「ノンレム睡眠」