「ぐっすり快眠できるようになります!」睡眠のプロ直伝「眠りの質を高める寝姿勢」
「レム睡眠」とありますが、ノンレム睡眠の中で最も深い眠りが「徐波睡眠(じょはすいみん)」と言われ、大脳が休んでいる状態です。子どもはこの徐波睡眠が長く、睡眠中の姿勢を維持する機能が未熟なため寝相が悪くなります。
つまり寝相がいい時はあまり眠れていない、体調を崩す前の可能性があり、寝相が悪い時はよく眠れています。
年齢が上がるとともに寝相は次第によくなってくる人が多いです。
寝相、歯ぎしり、起床時のカラダの痛さ、睡眠時無呼吸といった睡眠中のお悩みはさまざまな課題も潜んでいる可能性があります。お一人で悩まず、それぞれに合わせたカウンセリングが必要となります。
本日もみなさまがよく眠れて、最高な1日を過ごせますように。
【参考資料】
横向き寝やうつ伏せ寝あなたの寝相について男女700名にアンケート調査
「良い睡眠」の秘密「寝姿勢保持」と「体圧分散」
不美人週間を3日で整える熟睡の練習帳/小林麻利子著株式会社G.B
筆者情報
松浦志野
健康と眠りのスペシャリスト。
眠りとお風呂の専門家・小林麻利子さんに師事している。埼玉県出身。看護師、ベビーマッサージ講師。SleepLIVE公認カウンセラーとしてひだまり by SleepLIVE主催。