暑いキッチンに立ちたくない! 管理栄養士が実践する「夏の料理テク」
夏のキッチンは温度が上がりやすく、長い時間料理をするのが大変ですよね。また、暑い日が続くと「食材が傷みやすい」「食欲が出ない」といった夏ならではの困りごとも増えます。そこで今回は、夏の料理を快適に済ませるためのテクニックや、短時間で作れるメニューをご紹介します。
暑い日を乗り切る料理テクニック
温度が上がる夏のキッチンは、熱中症にもなりやすい環境です。そのため、なるべく温度が上がらないような工夫や時短調理など、夏の料理で使えるテクニックをご紹介します。
火を使わない
火を使う料理は、暑い日にはなるべく避けたいものです。そこで、電子レンジや炊飯器、オーブントースターなどをうまく活用しましょう。
たとえば電子レンジでは野菜・肉・魚の加熱調理もできますし、麺を茹でることも可能です。
炊飯器でも加熱や煮物など幅広く調理ができます。
これらの調理器具を活用するメリットは、キッチンが暑くならないだけでなく調理中は手が空くのでほかの作業にあてられること、鍋などを使わない分洗い物も減らせることです。
包丁を使わない
少しでも洗い物を減らしたいときにおすすめなのは、キッチンばさみやピーラーなどの便利な調理器具です。