季節の変わり目に要注意!【管理栄養士監修】秋バテが加速する「NG食材」
ジュースやアイスなど冷たいものばかりを摂っていると内臓が冷えてしまい、自律神経のバランスが乱れて不調が起こりやすいのです。
また、甘い飲み物を飲みすぎると血糖値が上昇してのどが渇き、さらにジュースを飲んでしまうという悪循環に陥りやすくなります(※2)。水分を摂る際は水やお茶など糖分が入っていない飲み物を選びましょう。
冷たいそばやそうめん
夏は冷たいそばやそうめんなど、冷たい麺類を食べる機会が多かったのではないでしょうか。しかし秋になっても冷たいメニューばかり摂っていると、体の中から冷えてしまい、体の不調を招きます。涼しくなってきたら温かい麺類も取り入れてみてください。
また、麺類は炭水化物に偏りやすく、栄養バランスが崩れやすいメニューでもあります。栄養バランスが偏った食事を続けると体調不良の原因となるため、ビタミンやたんぱく質を補えるように組み合わせを工夫しましょう。
たとえば、そばを頼むなら山菜やきのこ、玉子などが一緒に摂れるといいですね。
さつまいもや栗のスイーツ
秋になるとさつまいもや栗を使ったお菓子やスイーツが並びはじめ、つい手が伸びてしまう人も多いでしょう。筆者もさつまいもや栗は大好きで、秋は誘惑が多い季節です。