季節の変わり目に要注意!【管理栄養士監修】秋バテが加速する「NG食材」
さつまいもや栗は、食物繊維やビタミン・カリウムなどが豊富で栄養価が高く、おやつにおすすめしたい食品です。しかし、糖質も多いため、砂糖やバターなどをたくさん使うケーキやお菓子などを選ぶと高カロリーになってしまいます。スイーツを摂りすぎると栄養バランスが乱れてしまい、不調の要因にもなるため、ほどほどに抑えましょう。1日の間食で摂るカロリーは200kcal程度が理想的です(※3)。
最近は甘栗や焼き芋など、素材そのものの形で販売されている商品も増えているため、なるべく加工度が低い商品を選びましょう。
秋バテ予防におすすめの食材
ここからは、秋バテ予防のためにおすすめしたい食材をご紹介します。秋に旬を迎える食材を選んだので、ぜひ参考にしてみてください。
鮭
秋に旬を迎える鮭は、DHAやEPA、良質なタンパク質やビタミンDなど、健康のために必要な栄養素が豊富に含まれているとされます。
また、鮭の赤い色素のもとであるアスタキサンチンには抗酸化作用があり、免疫力の低下防止が期待できます(※4)。季節の変わり目に体調を崩しやすい人は、ぜひ摂ってみてください。
山芋
山芋はカリウムやマグネシウムなどのミネラル、ビタミンB群、ビタミンCなどをバランス良く含みます。