なんとなく体調が悪い… 女医と管理栄養士が教える「体調不良の前触れとNGごはん」
きのこには、食物繊維やビタミンD、ビタミンB群も含まれており、栄養価が高いうえに低カロリー。食物繊維を意識して摂ることで腸内環境が整い、免疫力アップが期待できます(※4)。また、ビタミンB群は疲労回復効果が期待できる栄養素です。これからの季節は味噌汁やスープなど温かいメニューに入れてもよいでしょう。
※ 文/管理栄養士・寺内麻美
※ 2023年9月10日配信
不調を感じたら体の変化や食事を見直そう
下痢や便秘が続くときは、自律神経が乱れているサインかもしれません。日頃から体の変化をこまめに観察し、体調不良の予兆を見逃さないように気をつけましょう。
また、定番の朝食メニューのなかには、食べすぎると不調を招く可能性がある食材も。適量を意識する、栄養バランスを考えた組み合わせにするなど、不調を遠ざける工夫が大切です。
疲れを感じたときは、秋バテ予防におすすめの食材も積極的に摂りましょう。
【参考】
※1 厚生労働省.e-ヘルスネット自律神経失調症
※2 厚生労働省.e-ヘルスネット過敏性腸症候群
※3 厚生労働省.e-ヘルスネット抗酸化物質
※4 厚生労働省.e-ヘルスネット腸内細菌と健康
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文・ママ女医ちえこ、寺内麻美 再編集・Natsu
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