年末年始に体調を崩しやすい人は要注意!【管理栄養士監修】「冬のNGごはん」
特に栗きんとんや黒豆、伊達巻などの甘味が特徴的なおせち料理は糖質が多い傾向にあるため、量を決めて食べるようにしましょう。一方、酢の物や野菜の煮物などは比較的低カロリーなので、ダイエット中でもおすすめです。また、おせちを余らせたらもったいないと、つい食べすぎる傾向があるなら、あらかじめ食べきれる量を意識しましょう。
お酒を長時間かけて飲む
年末年始には家族や友人と集まって食事を楽しむという人もいるでしょう。時間を気にせずに過ごしていると、ついお酒の量も増えがちではないでしょうか。
アルコールには食欲を増進させる効果もあるため(※1)、お酒を常に飲んでいると暴飲暴食につながることも。お酒を飲む際にはなるべく同量の水を飲んだり、ノンアルコール飲料も組み合わせたりして飲みすぎないように気を付けましょう。
間食の量が多くなる
年末年始に家で過ごしていると、ついだらだらとお菓子を食べてしまうことはありませんか。お菓子の食べすぎを防ぐには、「大容量タイプは買わない」「目の前に置いておかない」「お菓子が食べたくなったら温かい飲み物を飲む」などの工夫が大切です。
どうしても食べすぎてしまったらその分運動する、翌日以降のお菓子量を調整するなど早めにリセットすることを心がけましょう。