受験シーズン目前!明治が受験生ママの不安や工夫を大調査。7割以上の受験生ママが子どもとのコミュニケーションに悩みあり。気を付けていること1位「過干渉にならない」受験期の親子喧嘩エピソード「勉強しているときに限って“勉強したの?”と聞いてしまう」食事で気を付けていること1位「朝食を抜かない」2位「栄養価の高さ・バランス」
という回答が多く、精神面や、子どもとの距離の取り方に気を遣っている親が特に多いことがわかります。
3.子どものやる気維持対策はできていない親が多数派
対策していない理由「どうすればいいかわからない」「かえって邪魔になりそう」やってよかったこと&失敗談も
受験においての子どもとのコミュニケーションの悩み1位は「勉強の進捗の追い方(30.8%)」でした。子どもは学校の試験や模擬試験の結果を自主的に見せてくれるのかを聞いたところ、「必ず見せてくれる(27.0%)」「だいたい見せてくれる(27.4%)」を合わせると、意外にも半数以上の受験生が、親から言われずとも結果を見せていることがわかりました。勉強期間も含めると、受験は長期戦です。子どものやる気維持や向上のために何かしているという親は約3割で、苦労しているものの行動までできている親は少ない実情のようです。
何もしていない理由の1位は「どうすればいいかわからない(39.5%)」でした。サポートを強化したい気持ちはあるものの、何をすれば子どものためになるのか悩んでいる親も多そうです。子どもに対する自身のサポートについて、十分だとは思わないと回答した親が多数派でした。