「ママ友しくじり物語」第3話。日曜日は9時まで寝ていたいワーママあべかわさんの育児&日常をマンガで描いた体験談です。ママ友とのランチに並々ならぬ憧れを抱いていたあべかわさんですが、価値観の違いに困惑する事態に……東京からパパの転勤で引っ越して来たトモコさん。楽しくお喋りしていたと思ったら、急に今住んでいる地域のことをディスりだして場を凍らせて……今回は、遂にあべかわさん憧れのランチ会へ! ママ友しくじり物語 3話 ついに、憧れのママ友ランチのお誘い! 子ども連れでもOKなお店を提案してくれるママ、すぐにパッと予約してくれるママ。「ママ友ってありがた〜い」とウキウキで、出かけたのですが…… 注文して間もなく、トモコさんの子どもがウンチをしちゃったとのこと。 ここまでは、ママ“あるある”ですよね。 おむつを替えに行ったトモコさんですが「赤ちゃん用のおむつ替えシートがない」と戻って来たのです。 次回、トモコさんは席を立って意外な行動に出てしまい……。 著者:マンガ家・イラストレーター あべかわ
2022年03月26日「ママ友しくじり物語」第2話。日曜日は9時まで寝ていたいワーママあべかわさんの育児&日常をマンガで描いた体験談です。ママ友とのランチに並々ならぬ憧れを抱いていたあべかわさんですが、価値観の違いに困惑する事態に……児童館で知り合ったママのトモコさん。いつもニコニコ明るく、気さくないい方だったのですが、話をしていると端々から「んっ?」と感じることがしだいに増えてきて…… ママ友しくじり物語 2話 東京からパパの転勤で引っ越して来たトモコさん。楽しくお喋りしていたと思ったら、急に今住んでいる地域のことをディスりだして… 素直な自分の気持ちを口にしているだけだと思うのですが、最近おうちを買って“ここにずっと住む”と決めた方の前で「ここにずっと住むとか考えられな〜い!早く引っ越した〜い」と言うトモコさん。 同席していたママの笑顔も引き攣っていました。 薄々、“もしかしてちょっと価値観が合わないかもしれん”と感じつつ、たま〜に顔を合わせる程度だったのでそれほど気にはならなかったのです。 しかし、後日開催されるランチ会でハプニングが…… あべかわさんの体験マンガはブログから更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね。 著者:マンガ家・イラストレーター あべかわ
2022年03月25日「ママ友しくじり物語」第1話。日曜日は9時まで寝ていたいワーママあべかわさんの育児&日常をマンガで描いた体験談です。ママ友とのランチに並々ならぬ憧れを抱いていたあべかわさんですが、価値観の違いに困惑する事態に……娘が半年を過ぎた頃から児童館に通うようになりました。何度か通ううちにトモコさんと出会ったのです。話題も豊富で、お話上手、明るくて親しみやすい方だったのですが…… ママ友しくじり物語 1話 出会って間もないのに、トモコさんはパパの職業や住居の種類、住所を直球で聞いてくるのです。他のお家の事情も教えてくれるのですが、「それってうちの話も他のママとの間で出してるってことだよな」と思って少し困ってしまいました。ストレートに聞かれると嘘をついたり、濁すことも良くないなと思って答えちゃうんですよね。 次回は、更に価値観が合わないと思ってしまう出来事が…… 著者:マンガ家・イラストレーター あべかわ
2022年03月24日赤ちゃんのお世話は毎日大変で、写真なんて撮ってる心の余裕はない!という方もいらっしゃるかもしれません。でも、あとから振り返ってみると子どもの成長はあっという間。毎日驚くほどのスピードで成長しています。「今日この一瞬」をぜひ残しておいてあげてください。 赤ちゃんらしい姿! 泣き顔 一番ママの余裕がなくなるのがそう、「赤ちゃんが泣きだしたとき」ですね。私も長男が赤ちゃんのころは、いかに泣かせないようにするか、泣いたらどれだけ早く泣きやませるかに全力を注いでいました。そのためか、長男の泣き顔の写真は残念ながらないのです。 でも、今思えば、泣き顔は赤ちゃんの一番赤ちゃんらしい姿。全力で何かを訴えようとしている姿なのです。長男の泣き顔も撮っておいてあげればよかったなと今さらながら思います。 赤ちゃんと物で大きさ比べ! 赤ちゃんとお米の袋を並べて撮ったり、比較写真を生まれてから毎月撮り続けていれば、成長が目に見えてわかる見ごたえのある写真になっていたと思います。 大きめのぬいぐるみと並べて撮影し続けていくのもおもしろかったかもしれません。やはりこちらも次男のみ。長男が赤ちゃんのときは余裕がなさすぎて、まったくこういう遊び心が持てませんでした。 若いパパ・ママと一緒に! 子どもは自分が赤ちゃんのころの写真はもちろん喜ぶのですが、さらに興奮するポイントがあるんです。それが「赤ちゃんの自分と一緒に写っている若いパパとママ」です。 自分では変わっていないつもり(!?)でも子どもは正直。「若い~、全然違う~」と大はしゃぎ。小さいころの自分と両親が一緒の写真を見ると、子どもは自分が愛されて育ってきたのだと無意識に頭にインプットされ、情緒が安定すると本で読んだことがあります。 赤ちゃん時代はあっという間に過ぎ去ります。日々ものすごいスピードで成長する赤ちゃん時代の今しか撮れないかわいい姿をたくさん撮影して、思い出に残してあげたいですね。 監修/助産師REIKO著者:沢木素子子育て中のママ。自身の体験をもとに妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆中。
2022年03月24日【手術中に目覚めたはなし 第6話】普段は、フォロワーさんの体験談をマンガ化しInstagramにて発信されている稲さん。今回ご紹介するお話は、稲さんご本人の衝撃体験をマンガ化したものです。生理痛に悩まされていた稲さんは、生理痛の緩和を目的にピルを処方してもらうため婦人科を受診しました。そこで「卵巣嚢腫(らんそうのうしゅ)」が見つかり、手術をすることに。麻酔が入り意識を失った……と思ったら……。 【第6話】手術中に目覚めたはなし稲(いな)です。術中覚醒という言葉をご存知ですか。 手術中の全身麻酔で眠っているはずが、目を覚ましてしまうことです。もし全身麻酔の手術中に、目が覚めたらどうしますか? そんな恐怖の体験をしてしまったので、体験談を語っていきたいと思います。 ※マンガ中では、手術中の実際の描写や細かな描写は省略しています。 本当に意味がわかりませんでした。「2時間も耐えなければいけないのか」と信じたくない気持ちが強かったです。 「今から手術をはじめます」とういう恐怖の言葉を聞いたときに、血の気が引いたのを覚えています。テープの隙間からは、手術室の光が見えていました。 ◇◇◇ ふと目が覚め、「手術は終わったんだ」と思ったら……これから手術が始まるところでした。呼吸も苦しく、何度伝えようとしても体は動かない。「本当に怖かった」とつづる稲さんの恐怖が伝わってきます。目覚めていることに気付かれないまま手術が始まってしまい……。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師REIKO 稲さんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター 稲インスタで漫画を描く一級建築士。・フォロワー様からいただいた、恐怖体験 | 失敗談 | ほっこりなどのエピソードや、自身の体験を漫画で配信・音声メディア voicyのパーソナリティとして、音声でもエピソードを配信中
2022年03月23日「ママをやめた日」第8話。7歳差兄弟を子育て中のyokaさんの体験漫画「ママをやめた日」。仕事、家事、子育てをしながら順調だと思っていた私でしたが……。コロナ休校中、スマホ漬けで子どもとは遊ばないパパにストレスは募る一方。そんな中、パパの受けているセミナーで40万円の給付金が秒で無くなりました。更には子どもたちまで動画漬けに…… 「ママをやめた日」第8話 4月末、進級しても続く休校。 コロナ禍の特別措置は、子どもたちに堂々と動画を視聴しても許される免罪符となり、親とのコミュニケーションは減り、思考能力の低下と依存性を生み出しました。 コロナで外に出られないから、朝から晩まで動画三昧。話しかけるとキレられる…… 中間反抗期も相まって、親の言うことを素直に聞かない息子。 子どもたちも部屋も荒んでいる… でも、この状況は親にも責任がある。子どもたちが動画を観ている間、ヨカもSNSの世界に逃げていたから。 「このままじゃ親子でダメになる!」今の状況を打開しなければと公園に出かけてみるも...... 次回は、公園で周りの親をみて自分の視野の狭さに気づくことに。 ※この話は現在のものではなく、過去の体験談です。 著者:マンガ家・イラストレーター yoka2010年、2017年生まれの7歳差兄弟を育てるワーママです。子育て漫画や日常で思った事など色々描いてます♪
2022年03月22日「顔で選んだ夫がモラハラ夫だった話」第59話。離婚済み2児シンママ・モグさんと顔がタイプのモラハラ元夫との体験談です。お正月の実家帰省から自宅へ戻り、とある1月の休日に夫の自宅で開かれる新年会へ向かった。モグさんの実家から預かったお年賀を義母に渡した。そのあとの義父と義母のやりとりを聞いてモヤッとして……。 「顔で選んだ夫がモラハラ夫だった話」第59話 「別に送る必要ないだろう」 お前なんか嫁だと思っていないと、面と向かって言われるほど嫌われているんだから、この会話を嫁が聞いていたととしても、お構いなしなんだろう。 以前実家が贈ったものを、義父は「またこれか」と言った。今回も「こういうのは口に合わない」と言う声が聞こえた。父の日に渡したプレゼントも、夫が持って帰ってきたし、改めて義父が怖いと思った。 義実家に親戚がたくさん集まってきたけれど、新年会の準備はなぜか義母一人でやっていて、誰一人手伝っていないことが気になった。 マロくんの親戚は男性だけでなくもちろん女性もいる。男は座って女が働くという考え方は好きではないけど、親戚の若い子も年配の方も、夫の妹さんも、誰一人手伝わないのが疑問だった。 「マロ家に嫁いだんですもの、お客さんはもてなさないとね」 お義母さんはマロ家の嫁としての任務を果たすのは当たり前、という考えのようだった。 「私が引退したらモグちゃんがもてなしてね!」 えっ、お義母さんみたいに一人で新年会の準備をしないといけない日がくるの……?! この言葉を聞いて、気が重くなってしまった。いや、自分の子どもには絶対に手伝わせよう! 嫁だからという理由で、一人で大勢の食事の支度をするのは、私は良いことだとは思えない。 嫁は奴隷じゃない。 私で負の連鎖を断ち切ろうと決意した瞬間だった。 著者:マンガ家・イラストレーター モグ2児の母でシングルマザー。顔が好みの夫と結婚したら結婚後モラハラ夫に豹変。数年間モラハラに気付かず結婚生活を送っていた。著書『顔で選んだダンナはモラハラの塊でした』(KADOKAWA)
2022年03月21日「顔で選んだ夫がモラハラ夫だった話」第58話。離婚済み2児シンママ・モグさんと顔がタイプのモラハラ元夫との体験談です。お正月のとき、夫と親戚の家へ行ったときのこと。初めて顔を合わせた親戚が夫に話しかけると、夫は突然不機嫌な真顔になって、ちょっと外に行くと告げ、戻ってこなくなった。「俺さ、モグちゃんの親戚みたいな人、嫌いなんだよね」「何様なんだよ、新年早々うっとうしいわー」 あまりにも予想外だった爆弾発言に、びっくりしてしまった。目の前で自分の親戚を悪く言われるのは、正直気分の良いものではない。 私にとっては大切な身内の人たち。新年早々やめてよ……と、憂うつな気持ちに。そしてこのあと、見てはいけないものを見てしまって……?!「顔で選んだ夫がモラハラ夫だった話」第58話 楽しみにしていた新年会。でも夫に叔母さんやいとこのお嫁さんが「嫌い」と宣言されてしまい、気が気じゃなくて全然楽しめなかった。 夫は料理をたらふく食べて、お酒を飲んで、大いびきをかいて寝てしまった。 寝ている親戚は誰もいない中、恥ずかしかったけれど、夫が親戚に悪態をつく心配がないので、寝ていてくれた方が気がラクだった。そんな夫の様子に、親戚も驚いているようだった。 以前Twitterのアカウントが夫に見つかり、義父に土下座をさせられた一件以来、そのアカウントは削除して、こっそり鍵付きのアカウントを作っていたモグさん。 その日の夜、実家でTwitterを開くと「おすすめのユーザー」に突如夫らしき人物が現れた! 少しスクロールして、見たことを後悔した。夫のTwitterには、モグさんの叔母さんといとこのお嫁さんの悪口が書かれていた。 「親戚のババアなれなれしいわ、うざいしキモイ」「やっとうざい親戚から解放された!」 これ以上見るのはやめようと、そっと画面と閉じた。もしかしたら、私のことも書いてあるかもしれない。 モグさんが育児や義父の愚痴をTwitterに書いたのを見つけて、名誉棄損だの離婚だの、散々騒いでいたのに、結局夫も同じことをしているし、自分はやってもいいんだな……と複雑な気持ちになった。 著者:マンガ家・イラストレーター モグ2児の母でシングルマザー。顔が好みの夫と結婚したら結婚後モラハラ夫に豹変。数年間モラハラに気付かず結婚生活を送っていた。著書『顔で選んだダンナはモラハラの塊でした』(KADOKAWA)
2022年03月20日「ママをやめた日」第6話。7歳差兄弟を子育て中のyokaさんの体験漫画「ママをやめた日」。仕事、家事、子育てをしながら順調だと思っていた私でしたが……。一軒家で、のびのび子育てをすれば間違いないと思っていたヨカは、不動産屋に行ってわずか4時間で家の購入を決意!家族みんなが希望に満ちていたはずが、新型コロナウイルスで……。 「ママをやめた日」第6話 コロナウィルスによって、今までの普通の生活が普通じゃなくなった。転校して1カ月半で休校。最初は、非日常の事態に不謹慎ながらドキドキしていました。 長い春休みだな〜と割り切り、庭の手入れや子どもたちとお家時間を楽しむ遊び、中でも1番参考にしたのはインスタグラム。フォロワー同士のやり取りには、何度も助けれらました。 それでも、気軽に人と会えない状況はストレスでした。しかも、パパが“あること”をしていてワンオペ育児だったことが自粛ストレスを加速。 そして、1カ月だと思っていた自粛期間は延長…。 その上、夫がまさかの給付金使い込んでしまい……? 最初から読む:「同じ障害の子がわかる」え!?発達障害を持つママ友が息子を見ながら言い出して... ママをやめた日 1※この話は現在の話ではなく、過去の体験談です。 著者:マンガ家・イラストレーター yoka2010年、2017年生まれの7歳差兄弟を育てるワーママです。子育て漫画や日常で思った事など色々描いてます♪
2022年03月20日長男が1歳だったころの話です。息子は1歳になってすぐ卒乳をし、夜間に目を覚ますことが少なくなりました。それをきっかけに生活リズムを整えることを徹底。すると、片付けや着替えなど、息子が自主的に動いてくれるようになりました。そのときの体験談をお話しします。 生活リズムを整え始めたきっかけ現在7歳の息子は、生後4カ月のときに熱性けいれんを起こして入院したのですが、それをきっかけに私は健康に対してとても神経質に考えるようになりました。そこで一番意識したのが、生活リズムを整えるということ。 生活リズムを整えることで少しでも健康的に過ごすことができるのではないかと考えました。そして実際に生活リズムを整え始めたのが、長男が1歳になってすぐのころ。卒乳を機に朝までしっかりと寝てくれるようになったので、1日のタイムスケジュールを分刻みで決めるようになりました。 分刻みのスケジュール私が決めた生活リズムは、起床時間や食事の時間、昼寝の時間、おやつの時間、テレビの時間、お風呂の時間など。 基本的にどれも分刻みで決めていたので、夫からは「やりすぎ。俺まで好きな時間にテレビを見られないとかあり得ないから」と嫌な顔をされていました。でも私は「慣れれば普通になるから」と夫を説得し、なんとか私が決めた生活リズムに付き合ってもらっていました。 慣れるまでの苦悩生活リズムを整え始めたころは、とにかく慣れるまでが大変でした。特に私は早起きが苦手で、子どもを産むまではお昼ごろまで寝ていることもしばしば。でも起床時間を守らなければ朝食の時間や昼寝の時間など、その日の生活リズムがすべてズレてしまうので、なんとか自分を奮い立たせて起きるようにしていました。 夫はテレビが大好きなので、食事をしながらテレビを見られないことにストレスを感じているようでした。しかし食事のときにテレビをつけていると息子が集中できないのもわかっていたようで、テレビを見る時間も私が決めたスケジュールに合わせてくれるように。そしてなんとか毎日の生活リズムを守っていくうちに、私も夫もそれが当たり前のように変化していきました。 生活リズムの確立で得られたこと生活リズムを守るようにしてから1年、もともとは健康のために考えたことでしたが、私は健康面よりも、ほかの部分に効果を感じていました。それは、息子が自主的に動いてくれるようになったことです。 例えば、午前のお昼寝のあとは昼食だとわかっているので、自分でエプロンを出してきて椅子に座ったり、おやつの前には自分からおもちゃを片付けたり。こちらから言わなくても自分で動き始めてくれるので、親としてもすごくラクになっていました。 生活リズムを分刻みで整え始めたころは、しんどいなと感じることも多かったです。ですが慣れてしまえば面倒にも感じず、むしろ1日がスムーズに終わるので、次男が生まれた今でも生活リズムは整えています。あれだけ嫌がっていた夫も、今では子どもたちが不在のときですらテレビをつけなくなりました。 監修/助産師REIKO著者:森井さやか小学生と幼稚園児の男児2人を子育て中。育児の経験やアパレル販売員をしていた経験を生かして、子育て体験談やファッション記事を執筆している。
2022年03月20日「顔で選んだ夫がモラハラ夫だった話」第57話。離婚済み2児シンママ・モグさんと顔がタイプのモラハラ元夫との体験談です。今回はお正月のお話。夫の実家は仕事の関係で、親戚との新年会はお正月ではなく、1月の土日だったので、お正月はモグさんの実家へ帰省していました。外面の良さだけはピカイチだった夫のマロさん。でも、モグさんの実家ではそれを発揮することなく、モグさんの母親も呆れてしまうほどゴロゴロして寝てばかり。 それが本当に嫌で、「帰省についてこなくていいんだよ」と言っても、「おいしいもの食べるんでしょ? モグちゃんだけズルイ」という理由で一緒に帰省をしたけれど……。 「顔で選んだ夫がモラハラ夫だった話」第57話 お正月、モグさんの親戚の家へ向かった。親戚は夫にも気さくに話しかける。でも、夫の顔が突然、不機嫌よりの真顔になって……。 嫌な予感がした。このあと夫は信じられない爆弾発言をした……。 「俺さ、モグちゃんの親戚みたいな人、嫌いなんだよね」 「何様なんだよ、新年早々うっとうしいわー」 あまりにも予想外すぎる一言に、びっくりしてしまった。 目の前で自分の親戚を悪く言われるのは、正直気分の良いものではない。 私もお義父さんが嫌いだけど、夫と同じように「嫌いなんだよね」なんて目の前で言ったら、何をされるかわからない。 私にとっては大切な身内の人たち。新年早々やめてよ……と、憂うつな気持ちになった。 そしてこのあと、見てはいけないものを見てしまう……! 著者:マンガ家・イラストレーター モグ2児の母でシングルマザー。顔が好みの夫と結婚したら結婚後モラハラ夫に豹変。数年間モラハラに気付かず結婚生活を送っていた。著書『顔で選んだダンナはモラハラの塊でした』(KADOKAWA)
2022年03月19日現在3歳と0歳の2人の子どもがいる父親です。妻が子どもたちを連れて妻の実家に遊びに行ったときの義父の言動についての体験談です。妻から、乳幼児である子どもたちの状況に合わせることができない義父の行動を聞き、今後、義実家とはある程度の距離感が必要だと実感しました。(※コロナ前のお話です) 妻子が実家へ宿泊することに第二子が生後3カ月を迎え、妻が2人の子どもを連れて久しぶりに県内の実家へ宿泊することになりました。夫である私は妻に感謝し、久しぶりに羽を伸ばそうと思いました。ちょうど友人から連絡があったため、夜は外食することに。 義実家へは翌日午後に迎えに行く約束をしていたので、安心して過ごしていました。ところが、時間が深夜を過ぎようとするころ、妻から予想だにしない電話がかかってきました。 深夜にかかってきた電話驚いて電話を取ると、すぐに妻の泣き声が聞こえました。何があったのか様子を尋ねましたが、要領を得ません。とにかく今から急いで帰りたいという要望でした。電話口の後ろからは、子どもたちの泣き声も聞こえます。 とにかく事情がわからないため、友人と解散し私はすぐに帰宅。その1時間後、妻子は義母に送ってもらい帰宅しました。私が子どもたちを寝かしつけて妻へ改めて事情を聞くと、義父の信じられない行動を知ることになったのです。 義父の言動にショック…妻の実家は3LDKの平屋ですが、それぞれの部屋にあまり遮音性がない間取りです。実家についてから夕飯までは、義母を含め義父や妻子たちも楽しく過ごしたとのこと。しかし夜もふけ、妻が2人の子どもを寝かしつけていると、酒に酔った義父が大音量でTVを流し始めたそうです。 「子どもが寝ているから静かにしてほしい」と妻が訴えても、義父は一向に聞く様子がなかったと言います。それどころか、「ここは俺の家だ! 嫌なら孫を連れてくるな!」と言われたらしく、妻は悔しくて悔しくて泣きながら帰ってきました。上の子は妻と義父とのやりとりが怖くて泣いていたようです。 解決に向けた話し合いを予定普段は温厚な義父ですが、お酒が入ると気が大きくなることがあったのも事実です。私が訪問する際はともにお酒を酌み交わす仲でもあったため、今回の件は大きなショックを受けました。 後日、妻から義父と仲直りをすべきかと相談されました。今回のことは、義父にも義父なりの理由があったのかもしれませんが、夫婦で話し合った結果、義父から連絡がくるまでは保留することになりました。 しかし、その後しばらく経っても義父から妻への謝罪はありません。今後の関係性を考慮すると子どもたちにとっても良くないため、次回訪問時、義母を含めて家族での話し合いを予定しています。 わが家では、今後の付き合い方について家族で模索中です。私自身、双方で和解ができればこれまで通りのお付き合いしたいと思っています。しかし話し合いをしても義父が理解を示さないようであれば、今後はある程度の距離感を持って付き合っていくつもりです。 イラストレーター/ムチコ 著者:高崎和人3歳男児、0歳女児の父。娘の誕生を機に半年の育児休暇を取得。家事・育児に奮闘する自身の体験談や、節約方法に関する記事を執筆中。
2022年03月19日昨年、1歳の子どもが保育園に入園しました。その入園準備で大変だったのが、名前書きでした。わが家の入園準備の体験談をご紹介します。 入園グッズを揃えるところからスタートドキドキしながら待っていた結果通知が「入園可能」との記載で、ほっとひと安心。わが家の子どもの保育園では、入園前に準備をしておくグッズの一覧の配布がありました。お昼寝用の布団やシーツ、汚れ物袋など、購入する物は早めに済ませておきました。 また、外遊びが盛んな園なので、洋服や靴下、服なども着替えが多めにいるかなと思い、リサイクルショップや友人のおさがりをもらったりして、着替えを増やしておきました。 おむつまで…!? 名前を書く物が多すぎる!入園用に揃えるグッズの種類はそんなに多くないのですが、数は多いです。洋服はさらに季節ごとに変わるので、少し先の季節の物なども含めて、はじめの1~2カ月で持参するであろうすべての物に、1つひとつ名前を書かなければならないのがとても大変! うちの園では、おむつにも名前が必要でした。 「お名前ハンコ」や「布用スタンプ」を使っている友人もいて便利そうでしたが、私はネットで無料で作ってくれるお名前シールがあったので、シールで貼れる部分はお名前シールを利用しました。その他は油性ペンで書きました。 マークで子ども自身も区別しやすく名前は書いたものの、子どもはまだ1歳、字は読めません。自分で自分の物をわかってもらえたらなという思いから、わが家では名前の横に、子どもの大好きな「だんごむし」のマークも手書きで書くことにしました。他の園の友人の話を聞くと、個人のマークがあらかじめ決まっていたり、好きな物を選べる園もあるようです。 自分の好きな虫なので最初からとても喜んでくれて、マークの付いた洋服だと喜んで着てくれます。また保育園に通い始めたころ、子どもが送迎時に「だんごむしさんは〇〇ちゃんの!」とうれしそうに帽子や靴を持ってくる姿がよく見られました。 保育園入園は、子どもにとって、新しい場所に行く1つの試練。そんな場に飛び込んでいく子どもにとっても、名前やマークは大事なお守りのようになっているように感じられました。私自身も復職する中で大変でしたが、1つひとつ準備してよかったなと思っています。 イラストレーター/あさうえさい著者:小川かなえ2歳の双子姉妹の母。東京郊外在住。元保育士、不妊治療を経て妊娠出産。子連れハイキングやキャンプなどアウトドアも再開。現在は親子の森のようちえんを運営し、地域や自然とともに子育てをしている。 監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
2022年03月18日「顔で選んだ夫がモラハラ夫だった話」第56話。離婚済み2児シンママ・モグさんと顔がタイプのモラハラ元夫との体験談。引っ越しして数日経ったとき、夫宛てに大きな荷物が届いた。荷物が届くなんて聞いていないし、勝手に開けたら怒られるかもしれない。そのままにしておくと、夫は帰って来るなり「本当気が利かないよね。1日家にいるんだから組み立ててくれてもいいじゃん」と相変わらず主婦を軽視する発言をした。 そして、明日には椅子も届くという。自分の趣味用の大きな家具を無断で買っておいて、その費用は「家計からでしょ」と言いだして、ひと悶着勃発することに! 「顔で選んだ夫がモラハラ夫だった話」第56話 「引っ越しはモグちゃんがしたいって言ったんだから、そこに掛かったお金は我慢すべきじゃないの?」 引っ越しを希望したのはモグさんのわがままだから、引っ越し費用はモグさんの娯楽費だと、事あるごとに言われる。 家具の代金を払ってほしいと伝えると急に不機嫌になり、怒鳴って財布を床に投げつけた。 「いちいちうっせぇな! 金が必要ならそこから取れよ!」 財布を手に取ると夫は「本当に取るのかよ」という顔をしていた。 家具の金額は「2万円いっていない」と聞いていたから、足りないとわかっていたけど財布から1万円をもらった。なのに後日請求を見ると2万5千円……彼を信じた私がダメだった。 荷解きをしない夫と引っ越しするのはすごく大変だったけれど、こうして無事(?)に引っ越しは終わったのでした。 著者:マンガ家・イラストレーター モグ2児の母でシングルマザー。顔が好みの夫と結婚したら結婚後モラハラ夫に豹変。数年間モラハラに気付かず結婚生活を送っていた。著書『顔で選んだダンナはモラハラの塊でした』(KADOKAWA)
2022年03月17日「ママをやめた日」第3話。7歳差兄弟を子育て中のyokaさんの体験漫画「ママをやめた日」。仕事、家事、子育てをしながら順調だと思っていた私でしたが……。パパが会社を退職し、長男、ママが次男をお世話するというフォーメーションは成功したと思われたのは一瞬だけで……。 「ママをやめた日」第3話 長男トモたんは、小学校2年生になると中間反抗期を迎えました。 とにかくママの言うこと全てに反抗!口が悪い、挨拶返事をしない、機嫌の良い時以外は常に文句を言う。毎日つづく、言い争い。 それなのに自分が反抗する時以外は甘えてくる。 中間反抗期についてネットで調べても、トモたんに合うアドバイスは見つからず、悶々としていました。 パパに相談したいのに、急にマナー講座や心理学講座を受け始め我関せず。 長男の時もワンオペだったけど…でもやっぱり今度こそは二人で向き合って子育てしたかったな… この頃から育児マンガにハマり、そこで大変なのは自分だけじゃないことにを共感できる世界にハマっていきました。 次回は、トモたんの中間反抗期に加え、次男ナオたんもイヤイヤ期に突入して... ※この話は、現在の話ではなく過去の体験談です。 著者:マンガ家・イラストレーター yoka2010年、2017年生まれの7歳差兄弟を育てるワーママです。子育て漫画や日常で思った事など色々描いてます♪
2022年03月17日4月から保育園に入園する人は「慣らし保育」からスタートすることが多いと思います。でも、この「慣らし保育」って具体的にどのような感じなのか? また、このときにしておいたほうがいいことを私の実体験からお伝えします。 「慣らし保育」は赤ちゃんが保育園に慣れるためのもの「慣らし保育」は、保育園という空間と保育士さんという知らない人に子どもが慣れていくための期間。 わが家の場合、具体的には3ステップありました。まずは、午前中の2〜3時間だけ預けることからスタート。次に、お昼ごはんを食べて軽くお昼寝までの5時間程度預ける期間。最後に朝から夕方まで預ける期間。それぞれ3日間〜1週間くらいとママの復帰する時期や保育園によっても違うかと思います。 「慣らし保育」はママ自身も保育園生活に慣れる期間「慣らし保育」は赤ちゃんのために必要なことではあるのですが、私自身のことを振り返ると、ママ自身のためでもあるとも思います。ママも初めて赤ちゃんを他人に預けるのは不安です。この保育園なら預けても安心だとママが思えることも「慣らし保育」の1つかもしれません。 また、保育園に実際通ってみればわかるのですが、赤ちゃんを朝連れて行けばいいだけでなく、連絡帳を書いたり、保育園のロッカーの荷物の入れ替えをしたり、保育士さんに伝言したりと意外とすることがあるもの。通勤までの時間を考えるためにも、ママにとっても「慣らし保育」は必要なことだと思いました。 「慣らし保育」中にしておいたほうがいいこと慣らし保育中は、仕事復帰に向けて準備を進めました。まず、午前中だけ預けているときには、仕事が本格的に始まったらできなくなりそうな家事! 例えば、お風呂のカビ掃除をしたり、布団を干したり、作り置きおかずのレパートリーを増やすなどなど。 5時間程度の慣らし保育のときは、以下の3つをしておくといいと思いました。 美容院に行く今まで気にならなかったのに、いざ通勤電車に乗ったり、会社に行くことを考えたりすると自分のヘアスタイルが気になることがあります。私もそうでした。今まで赤ちゃんのお世話で精一杯だったママも、ご褒美として慣らし保育中に美容院に行くのもいいと思います。髪の毛をカットする必要がなくても、トリートメントやヘッドスパをしてもらうだけで、仕事復帰に向けて前向きな気持ちが湧いてきます。 歯医者などの健診に行く妊娠中だけでなく、産後も赤ちゃんのお世話で歯磨きが疎かになり虫歯になることも多いと聞きます。そこで慣らし保育中に歯医者へ行きました。痛みなどの気になる症状がなくても歯科健診を受けておくと安心です。 ちなみに私は眼科にも行っておけばよかったと後悔しています。育児休暇中にコンタクトの度数が変わってしまっていました。眼科は混んでいることが多いので、復帰後ずいぶん経ってからしか行けませんでした。 会社に行く私は産後、同じ職場への復帰だったので、子どもを保育園に預けたあと、実際に電車に乗って会社に行ってみました。約1年ぶりに乗る電車はこんなにも混んでいたかと思うほど満員電車でした。でも不思議と嫌な気持ちではなかったのを覚えています。子どもと一緒だと必ずベビーカーか抱っこひもを使って電車に乗っていました。それが、自分ひとりだとこんなにも身軽に動けるのかと感動しながら階段を登ったことは良い思い出になっています。 もし、会社の都合がつくのであればあいさつに行くのもいいと思います。復帰前に会社の雰囲気を感じることで、不安が和らぐこともあると思います。 いかがでしたでしょうか。ついつい、赤ちゃんのことが心配で家で待ち遠しくしてしまいがちな「慣らし保育」期間。仕事復帰前の束の間のご褒美と思って、ぜひ有意義に過ごしてみてくださいね。 イラスト/おんたま 著者:ライター サトウヨシコ大学卒業後、大手食品会社に勤務。未経験から編集者を目指し転職。その後、結婚と出産を経て妊娠・育児雑誌のディレクターに。WEBメディアの新規事業立ち上げをし、2017年に株式会社フラミンゴミンゴを設立し、現在は数々のメディアに携わっている。
2022年03月17日私は、3人目にして初めて自分でお食い初めのメニューを作ろうと決めていましたが、気付いたときには100日目の前日。慌てて食材を買いに行きましたがなかなか揃わず、鯛に関しては予約が必要だったと、このとき初めて知りました。気合十分だった手作りお食い初めでしたが、事前の準備を怠ったために危うく食材が揃わないところだった失敗エピソードを紹介します。 気付いたときには100日目の前日上の子と8年あいて生まれた3人目。必死だった上の子たちの子育てと比べて、気持ちに余裕が生まれたことから、お食い初めのメニューは自分で作ろうと決めていました。 しかし、日が近付いたころにはすっかり頭から抜け落ちており、気付いたときには100日目の前日! 大慌てでメニューの確認と材料のリストアップをおこないました。このときは「うまく作れるか」だけをただただ心配していた私は、まさか「材料がすべて揃うか」を心配することになるとは思ってもいませんでした。うそ…祝い鯛が見つからない!100日目前日の夜に近所のスーパーに食材を探しに行きましたが、野菜しか見つからず、「なんとかなるだろう」と考え、当日に賭けることにしました。しかし、当日大型スーパーをはしごしてみるものの、祝い鯛が見つからないのです。 思い切って店員さんに聞いてみると驚きのひと言。「祝い鯛は予約が必要です。お正月以外はどこの店も同じだと思いますよ」と。今まで祝い鯛を用意する機会がなかったため、このとき初めて予約が必要なことを知ったのでした。 食材によっては早めの準備が必要! メインの祝い鯛が用意できないという現実に絶望を感じながらも「とにかく鯛を!」と思い、運よく見つかった小ぶりの鯛を自分で焼き、自作祝い鯛を作ることでなんとか乗り切りました。 万が一、鯛が見つからなければ、代わりにサンマを使うことになったかもしれない3人目のお食い初め。このことから「お祝いごとをする際、食材によっては早めの準備が必要」だということを学びました。 イラスト/(c)chicchimama監修/助産師REIKO著者:戸塚麻心発達障害のある長男、長女、年の離れた次女の三児の母。保育園・アパレルなど幅広い業種を経験し、結婚・出産。子育て中に2級FP技能士を取得し、コンサル会社に勤務。現在は不定期でアシスタント業務をしながら記事を執筆中。
2022年03月17日「顔で選んだ夫がモラハラ夫だった話」第55話。離婚済み2児シンママ・モグさんと顔がタイプのモラハラ元夫との体験談です。引っ越しの前日に泥酔し、二日酔いの夫。引っ越し屋さんが到着する直前まで起きず、業者には「外面の良い夫」になって愛想を振りまき、引っ越しが終わると人が変わったかのようにモグさんをなじった。山積みの段ボールを前に、夫は耳を疑う発言をした。 「顔で選んだ夫がモラハラ夫だった話」第55話 「疲れたから寝るね」 荷物のすき間に布団を敷いて、本当に寝てしまった。 彼のイビキを聞かされながら、タロくんの面倒をみて、荷解きをした。夕飯に出前を取って、それを食べたらまた寝てしまった。 寝る前にボソッと「まだ家のなか、落ち着かないね」と言った。寝てるだけなんだから、当たり前じゃない? 引っ越しして数日経ったとき、夫宛てに大きな荷物が届いた。 「荷物頼んだんだ! 組み立ててくれた?」 「え、まだ箱に入ったままだけど……」 「本当気が利かないよね。1日家にいるんだから組み立ててくれてもいいじゃん」 夫は相変わらず専業主婦は暇だと思っていて、軽視した発言をする。 大きな荷物が届くなら事前に言っておいてほしいし、勝手に荷物を開けて怒られるかもしれない。組み立ててほしいならそれを伝えるのが普通じゃないの? 「机はもう汚いし、捨てといて」 粗大ごみを出すのにお金がかかることも、夫は知らない。 結局このあと、モグさんが粗大ごみの申し込みをして、コンビニで印紙を買った。そして収集日に夫が起きず、一人で運ばされたのでした……。 そしてこのあと、夫にまたブチ切れられる事態に……! 著者:マンガ家・イラストレーター モグ2児の母でシングルマザー。顔が好みの夫と結婚したら結婚後モラハラ夫に豹変。数年間モラハラに気付かず結婚生活を送っていた。著書『顔で選んだダンナはモラハラの塊でした』(KADOKAWA)
2022年03月16日「ママをやめた日」第2話。7歳差兄弟を子育て中のyokaさんの体験漫画「ママをやめた日」。パパはブラック企業で働いているから完全ワンオペ育児、ママ友も少ないけれど、他の子供たちの面倒まで見て「2人目出来ても余裕じゃない〜?」なんて思っていました。仕事、家事、子育てをしながら順調だと思っていた私でしたが……。長男トモたんが年長の年に、待望の第二子を妊娠。つわりに苦しめられる妊婦生活を送っていると、パパから急に「仕事を辞めてうどん県(ヨカの出身県)に引っ越そうと思うんだけど」と電話が……。 「ママをやめた日」第2話 ヨカ妊娠7カ月、トモたんが小学校にあがる春にヨカの出身県に引っ越し、パパは無職からの再スタート。 引っ越してから3カ月後、次男ナオたんが生まれました。 パパは仕事が決まり、週に1〜2日は休めるようになったことで、ママが次男をメインにお世話、パパが長男をお世話するというフォーメーションが完成。 最初は成功したように思えたのですが…まさかの事態が発生し…? ※この話は、現在の話ではなく過去の体験談です。 著者:マンガ家・イラストレーター yoka2010年、2017年生まれの7歳差兄弟を育てるワーママです。子育て漫画や日常で思った事など色々描いてます♪
2022年03月16日「顔で選んだ夫がモラハラ夫だった話」第54話。離婚済み2児シンママ・モグさんと顔がタイプのモラハラ元夫との体験談です。ついに引っ越し当日を迎えた。前日に飲みに行って泥酔して帰って来た。午後には引っ越し屋さんが来るのに、いつまでも起きようとしない。何度も何度も引っ越しの日を伝えていたのに「今日引っ越しなんて聞いていないんだけど」なんて呆れたことを言う夫。 モグさんが一人でタロくんの面倒を見ながら、細々した荷物の荷造り、掃除、ゴミ出し……必死になっている隣の部屋で、大きなイビキが聞こえる。 結局荷造りは自分の荷物を1箱まとめただけ。所詮引っ越しは、彼にとって他人事。夫に期待してもムダ……。「顔で選んだ夫がモラハラ夫だった話」第54話 この状況で最初に出てきた言葉がこれだった。 離乳食騒動があってからというもの、夫の前でレトルトの離乳食はあげないようにしていたけれど、引っ越し当日なんて料理している時間も器具さえないのに、この言われよう……。 「平和に1日を過ごしたい」私のこの願いは離婚するまで続いた。毎日毎日、夫の機嫌を伺うのが私の日常の一部になっていた。こんなこと、おかしいのにね。 自分のことなんだし、薬くらい自分で箱を開けて飲んでほしい。 風邪で頭が痛いのならわかる。 でもその頭痛、昨日飲みすぎたからだよね? 言い返したいけれど、文句を言うとキレる夫が怖い。コップも荷造りして箱にしまっていて文句を言われる。理不尽さにイライラしたけれど、いつも通り我慢して、薬とコップを出した。 引っ越し屋さんが到着すると、何一つ手伝わなかった夫がいつものように「外面が良い夫」に変貌した。 「嫁の手際が悪くて、すみません~!」 愛想笑いを振りまきながら、テキパキと業者に指示を出す夫。荷造りも掃除も一切していないのに、良い夫を演じている。 引っ越しが終わり、一息つくと 「もうちょっと愛想よくするとか、できないの? 俺恥ずかしくなっちゃったよ」 と、呆れたように言われた。 まるで二重人格なんじゃないかなと思うほど、さっきの外面の良い夫と別人になるからびっくりする。 当時は彼のことを「モラハラ」だと思っていなかったけれど、彼の外面の良さは本当にすごかった。そしてこのあと、夫は信じられない行動をし始めて……? 著者:マンガ家・イラストレーター モグ2児の母でシングルマザー。顔が好みの夫と結婚したら結婚後モラハラ夫に豹変。数年間モラハラに気付かず結婚生活を送っていた。著書『顔で選んだダンナはモラハラの塊でした』(KADOKAWA)
2022年03月15日生後2カ月のころ、赤ちゃんが泣き出したときにどうしていいかわからずイライラするパパ。そこでママが赤ちゃんの1日の様子をレポートしてパパと共有。その後パパの赤ちゃんへの接し方が変わり、イクメンに変身したお話をご紹介します。 パパの自分勝手な育児にイライラ育児には積極的に参加してくれるものの、泣いたときなどに赤ちゃんの要求がわからず、逆切れする夫にイライラしていました。いっそ育児には関わらないでほしいと思ったこともあります。 夫が赤ちゃんを抱いているときに泣いたりすると、私までイライラして夫婦間の雰囲気が悪くなることもしょっちゅう……。毎日のお世話だけでも大変なのに、夫ともギクシャクして精神的にかなりまいってしまいました。 パパもわからなくて悩んでいた!私のイライラがピークに達したのを察知した夫。あるとき私が泣いている赤ちゃんをあやしていたら、「俺も赤ちゃんがなんで泣いているかわかればいいのになあ」とポロリ。赤ちゃんが泣いてもどうにもできない自分にイライラしていたとのこと。 そして私が毎日赤ちゃんのお世話が大変なのをわかっていても、どうしたらいいか悩んでいたことを話してくれました。 私はその話を聞いて夫なりに赤ちゃんの接し方について悩んでいたのに、きつく当たってしまって悪かったと反省しました。 赤ちゃんレポート開始! 夫の気持ちがわかってから、どうにか赤ちゃんの状況を夫が理解できるようにならないものか考えました。そこで、日記ではなくその日の様子を時間別にレポートしたものを夫に見せることにしたのです。おなかがすいたり、眠くなってぐずって泣く時間帯や泣き方などの様子を具体的に書きました。 そしてレポートを始めて2週間ほど経ったころ、夫が「どんなときに泣くのか、泣いたときにどうすればいいか、わかってきたからうれしいよ」と言ってくれました。 赤ちゃんレポートを見ながら赤ちゃんの日々の様子を話し合うことで、夫の赤ちゃんへの接し方が変わりました。生後6カ月の現在では、積極的に赤ちゃんのお世話をしてくれるだけでなく、あやすのがじょうずなイクメンに大変身! おかげで私も以前のようにイライラすることもなくなり、夫婦間の雰囲気も良くなりました。 イラスト/imasaku著者:住川 愛小6の息子と0歳の娘の母。自身の体験をもとに、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
2022年03月15日子どもが1歳7カ月のときに急性胃腸炎で入院をしました。幸い軽症ですみ、2泊で退院。しかし入院中は24時間付き添いが必要で、私も子どもと一緒に病室で過ごし、まったく外出ができませんでした。もう少し用意や段取りをしておけばよかったと後悔していることをお伝えします。 飲料水と食器入院中の子どもは点滴をつけられ、感染症の心配もあるので病室から出ないようにとの指示。あてがわれた個室には手洗い場と冷蔵庫はあったのですが、流し台や自動販売機はありません。子どもを連れて売店に行くこともできません。しばらくの間は子どもに、水を買いに行くこと、すぐに戻ること、動かないでいるようにと言い聞かせ小走りで自動販売機まで行っていました。 慣れない場所にわずかとはいえ、体調のすぐれない子どもをひとり置いていくというのは大きな不安。2日目からは夫に2Lのペットボトルの水とコップを用意してもらいました。 サンダル急な入院だったため深く考えず、いつも通り私は機動力重視のスニーカーで病院に入りました。子どもは柵を高く上げられたベッドの上で1日過ごします。私はベッドで子どもと過ごしたり、看護師さんがくるとベッドから降りたり、荷物を取るためバッグの所へ行ったり、トイレへ行ったりとじっとはしてはいません。そのときのスニーカーの着脱は不便。 さらにずっと室内で過ごすのにスニーカーは不快に感じました。ただでさえ心身の負担が大きい看病です。足元くらいリラックスできるようにサンダルを用意すればよかったと思います。 食事の手配入院中の子どもの食事は病院が用意してくれますが、付き添いの私の分はありませんでした。その病院には売店もありましたがフロアが別です。看護師さんに子どもを見ていてもらい、食事を買いに走ろうかとも考えましたが、どの看護師さんも忙しそうで声すらかけられませんでした。 結局、夫が仕事終わりに様子を見にくるまで水で過ごし、夫が病室かで子どもと一緒にいるうちに私はコンビニへ行き、食料を買いためました。 あらかじめわかっている入院であれば準備も家族の体制も整えられますが、急な入院では平常心を失い、深く考えることができずに準備不足になってしまいました。何でも病院で売ってはいましたが、子どもと一緒という状況では身動きが取れず……。まともに眠ることもできなかったので、もっと環境を整えられたらよかったと思いました。 監修/助産師REIKOイラスト/おもち著者:小原水月1児の母。管理栄養士免許取得。「健康が人生をわくわくさせる」をモットーに食と健康の分野でライターとして活動中。高齢出産後、生まれ育った都心を離れ夫の実家がある地方都市へ移住。義母と同居。
2022年03月14日もうすぐ8歳になる長男。語彙(ごい)や文字に関しての能力が高い一方で、いまだに夜尿があります。初めての子だったので、大変でもなんでもとにかく一生懸命に子育てしてきましたが、2、3、4人目を育てるなかで「あれ、やっぱり第1子は凸凹があるかも」と感じるようになりました。生活に支障があるほどではないけれど、時折感じる凸凹感。周りの子との関わりで気を付けていることをお話ししたいと思います。 言語能力が高い長男は話し始めたのはわりと早く、母子健康手帳の記録には1歳2カ月で「わんわん いた」「ぶーぶ あっちいった」などと2語文を話したという記録があります。 また本が大好きで、日常の会話でも小難しい単語や表現を使って会話するので、しばしば周りの大人から驚かれてきました。幼稚園児で漢字も少し読め、小学校中学年くらいのボリュームのある本を読み聞かせたり、ひとりで読んだりしていました。 手先が不器用一方、長男は手先が不器用なのか、3歳ごろまでは全然絵が描けませんでした。どの絵を見ても丸がぐるぐる描いてあるだけで、幼稚園の作品展示で周りの子の絵を見てびっくり! ただ絵に興味がないのかも、と本人に絵が描けていないなどとは言わないようにしていました。 幼稚園の先生も絵の端っこに「○○が△△しているところ」などと説明書きをしてくれたり、このときの製作の様子を伝えてくれたりしたので、長男が頑張っていた過程をほめてあげることができました。 夜尿が弟よりも続いている長男の昼のおむつが卒業したのは3歳になる少し前だったのですが、夜のおむつはもうすぐ8歳になる今もまだとれていません。 小児科にも下の子の受診時にさりげなく聞いてみたりしましたが、夜の水分を控えるくらいでもう少し様子を見て、と言われています。すでにおむつが取れている5歳の弟には「お兄ちゃんのことをばかにしちゃだめだよ」と言ってあります。 落ち着きがなく強制されるのが嫌長男は落ち着きがなく、1、2歳のお散歩のときはハーネスを付けていたこともあります。ハーネスを付けさせるのは賛否が分かれるようですが、多動児にとっては命綱になることもあり、子どもの命を守るためのものとして販売されています。私がなぜ長男にハーネスを付けていたのかと言うと、どうしても手をつないでくれないうえに、いきなり走り出して道路に飛び出してしまうことがあったからでした。 また、幼稚園でのお遊戯は拒否するし、行事の集合写真も必ず補助の先生がつきっきりで写っていました。ごはん中に立ち歩いてしまうのは今でもなかなか直りませんし、歯磨きの嫌がり方もほかの子と比べると強いです。それでも少しずつ落ち着いてきたように思います。 第1子の発達に凸凹はあるのですが、私は「人と比べない」「“普通”を求めない」ことが大事かなと思っています。幸いなことに、夫も両親も義両親も教育や障害の専門知識があるので心強いです! これからも子どもたちそれぞれの良いところ、得意なところを伸ばして、自信をつけさせてあげたいなと思っています。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日なりますように! 監修/助産師REIKO著者:小林まり3男1女の母。元小学校教員。夫は土日出勤、出張も多いNPO職員。育児の大変さを実感しながらもコツをつかみ始めてきたところ。自身の経験を中心に執筆している。
2022年03月11日買い置きしておくことの多いおむつですが、サイズアウトしてしまった、おもらしもしなくなって、まったくおむつを使わなくなったなど、状況が変わり余ってしまうこともしばしばありますよね。ちょうどよく使えるお子さんがお友だちにいればあげることもできますが、そういったお子さんがいない場合は、場所もとるし、とても困ります。安い物ではないので、捨ててしまうのも気が引けます。そんな余ったおむつの処分に困ったときはぞうきんにすると便利ですよ! なぜおむつをぞうきんに使ってみたのか?赤ちゃんの肌にもやさしいきめ細やかな表面シート、大量の水分を吸い込む吸収性、しかも使い捨て可能。 これらの特徴を挙げるだけでも、ぞうきんとしての潜在能力が高そうなおむつ。そこで、汚れがひどい箇所にとりあえず使ってみました。 冷蔵庫もガスコンロもきれいに!まずは冷蔵庫の中。普段なかなか掃除をしにくい冷蔵庫の中ですが、野菜の葉っぱが落ちていたり、パンやお菓子のカスが落ちていたり、なかなか汚い場所でもあります。そこでおむつぞうきん登場! きめ細やかな表面シートのおかげか、汚れがスルスルと落ちました。 続いて、ガスコンロ。油が飛び散っている部分も、たいして力を入れることなく汚れが落ちました。台ふきんでゴシゴシこすってもなかなかとれなかった五徳のコゲもゴリゴリととれました。しかし、残念ながらおむつが厚いため、ガスコンロに落ちた細かいコゲをおむつで拾いあげるのは大変でしたが、その点を含めても予想以上に活躍してくれました。 シンクだってピカピカに!いつも水を流しているところなので、それほど汚くないのではと思ってしまいがちですが、相当汚いのがシンク。頻繁に掃除をしていても、スポンジなどでこするとスポンジが真っ黒になってしまうことも。そんなシンクもおむつでピカピカになります。おむつが水分を吸ってくれるので、シンクの濡れている部分も気にせず拭くことができます。 冷蔵庫、ガスコンロ、シンク、これらすべて1枚のおむつでピカピカになりました。ゴシゴシつかっても破れることもなし。形として使いづらいところはありますが、1枚で多くの場所をきれいにでき、汚れを気にせず使いきれるので、非常に使い勝手がよかったです。 使いやすい形にしたいからといって、おむつは切らないようにご注意を。高分子吸収材が出てきてしまい、逆に掃除が大変です。「共感した」「私の場合はこうだった」など、ぜひベビーカレンダーサイトのコメント欄にご感想をお寄せください。また、ベビーカレンダーでは皆さんから募集した体験談を記事でご紹介させていただくことも。ベビーカレンダーに会員登録すると届くメルマガから、皆さんのオリジナル体験談をご応募ください。 監修/助産師REIKO著者:ヒロコ ラメッシェ4歳女児の母。旅行雑誌編集デスク、アルバイト情報サイト編集長を経て、フリーのWEBプロデューサー&ライターとして活動中。現在、モロッコ在住。自身の経験からママたちと共有したい情報を発信中。
2022年03月05日長女を出産してから約1年後、やはりきょうだいをつくってあげたいと思い、2人目を考え出しました。2人目は2歳差を希望していた私。結果わが家は2歳差ずつの3姉妹となったのですが、そのときに考えた、なぜ2人目が欲しいのか、ひとりっ子ではなくきょうだいをつくりたいのかという理由、そして2人目が2歳差であることのメリット、デメリットについてお話しします。 2人目が欲しかった理由私も夫も長女をひとりっ子にしたくなかった理由……それは、私は4人姉妹、夫は8人きょうだいと、多くのきょうだいのなかで時には切磋琢磨し、時には力を合わせながら一緒に育ってきたからです。私自身、今でも姉妹とても仲が良く、頻繁に連絡を取り合っています。 お互い頼りにし合い、今も昔もみんながいてくれてよかったなと思います。小さいうちは一緒に遊ぶ仲間として、大きくなってからは頼れる仲間として、一番身近な存在がいるといいなという思いで、2人目を考えたのです。 2歳差のメリットまずは、姉妹の歳が近いので一緒に遊べること。上2人はもちろん喧嘩もしますが、お互いいないと寂しいと言うほど、一緒にいることが楽しいようです。2人目が生まれる前は、私が家事をしなくてはいけないときに遊び相手がおらず、長女には寂しい思いをさせてきました。 今では2人で遊んでくれるので、母としては少しラクだなと感じることもあります。その他に、2歳差だと幼稚園や学校に一緒に通えて受験や入学もかぶらないこと、生活リズムが大きくはずれないこともメリットだなと感じています。 2際差のデメリット2人目妊娠中に長女が1歳児で、抱っこもまだまだ必要な時期でした。出産してからも0歳児を抱えながら、魔のイヤイヤ期を迎える2歳児と向き合うことになったので、今振り返ればとても精一杯で、次女が赤ちゃんのときの記憶が長女ほどないのが事実です。 また、私は育休を取っていたので、育休明けすでに妊娠しているという状態でした。育休明けの仕事についての話し合いの場で妊娠報告をしましたが、正直気まずかったです。数カ月復職してまたすぐ産休に入るので、収入の面でも影響がありました。 メリット・デメリットいろいろとありますが、わが家は2歳差でとてもよかったと思っています。10年ほど働いていた職場に迷惑をかけてしまったことは心苦しかったですが、小さな子どもたちが一緒に遊んでいる姿を見ると、うれしくて幸せで涙が出そうになります。赤ちゃんは授かりものなので、欲しいと思ってできるものではないですが、タイミング良くわが家にやってきてくれた子どもたちに感謝しています。 監修/助産師REIKO著者:北川なつみ5歳、3歳、1歳の3姉妹の子育て真っ最中のママ。保育士として約10年認可保育園に勤務し、現在は育休中。子どもたちと毎日たくさん笑って過ごしたいと、日々子育てに奮闘中。
2022年03月03日産後は体調を崩しやすいといいますが、私もそれを実感した出来事があります。現在5歳の息子がまだ赤ちゃんだった産後3カ月、私は突然の高熱におそわれました。妊娠前まであまり熱を出すことがなかった私はびっくりして病院を受診。そのときの先生の言葉に、私はあることを思い出しました。熱が出た原因や、産後の体は、通常と違うのだと実感した出来事をお話しします。 寝不足の日々に突然の高熱産後3カ月のころ、まだ寝不足の日々で疲れがたまっていたのか、ある朝起きたとき喉が痛いと感じました。そのときは風邪をひいたかなと軽く考えていました。しかし、昼を過ぎたころ体中が氷のように冷えているように感じ、寒気が止まらなくなったのです。 一緒にいた夫と息子はそこまで寒そうにしておらず、おかしいと思い熱を測ると39度超え。当時はまだコロナ禍ではなかったので私はすぐにインフルエンザを疑い、まだ診療時間内だったので、息子を夫に任せ急いで病院に行きました。 先生の言葉で思い出した今朝のこと病院ですぐにインフルエンザの検査をしましたが、結果は陰性。診察の結果、咽頭炎と診断されました。喉が真っ赤に腫れていたようで、お医者さんに「空気が乾燥しているから、加湿器を使ってしっかり保湿してね」と言われ、そこで私はハッとしました。 家に加湿器はあるのですが、前日の夜、寝る前の給水をさぼってしまったことを思い出したのです。2日ほどで熱は下がりましたが、息子のお世話もあったのでゆっくり休めませんでした。 産後はいつもの体と違う今回の高熱の原因の1つは、喉の乾燥。寝る前に給水をさぼったことで、加湿器が切れてしまったことによる空気の乾燥でした。もちろん、産後の疲れも重なっていたのだと思います。それ以来、冬になると寝る前に必ず加湿器の給水を忘れないように気を付けています。 私にとって久しぶりの高熱だったのでとてもつらかったです。そのあとも1年くらいは風邪をひきやすくなり、産後は体調を崩しやすくなるというのは本当なのだと実感しました。 このときから、疲れているときこそ体調管理に気をつかわなければならないと考えるようになりました。当時赤ちゃんだった息子にはうつることなく、回復でき安心しました。普段あまり風邪をひかない私でも高熱が出たので、産後は普段とは違う体なのだということを強く実感させられる出来事でした。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師REIKO著者:岡田 うた5歳男児のママ。精神疾患の治療しながら、子育てに奮闘中!趣味は読書。
2022年03月03日次男が3歳半のころ、市の3歳児健診を受けたときのことです。当時人見知りが激しかった息子は、3歳児健診での保健師さんからの質問に終始無言。まったく話さない次男を見て、保健師さんが発達障害を疑ったのです。 せまる3歳児健診次男が3歳半になったころ、市の3歳児健診を受けることになりました。次男は普段からよく喋る子で、4歳上の長男とも言い合いをするほど。保育園の同じ歳の子と比べても口数が多いほうで、自分の要求をうまく伝えるタイプでした。 でも当時の次男は人見知りの絶頂期。知らない人に話しかけられると泣いてしまうこともあるほどで、3歳児健診でうまく保健師さんの質問に答えられるか、私は心配していました。 3歳児健診当日3歳児健診前日のこと。健診の内容は長男のときに経験しているので、身体測定や歯科検診、積み木や保健師さんからの質問があることを、あらかじめ次男に伝えておきました。もともと活発なタイプなので、健診内容を伝えたときはやる気満々の次男。 そしていよいよ健診当日。次男と一緒に待合室で待機していましたが、人が増えてくるたびにおとなしくなっていきました。話しかけても無言で、私は「まずい。これは保健師さんの質問にも答えないかもしれない」と心配に。そうこうしている間に次男の順番がきました。 無言の次男健診は、まず体重測定から始まりました。知らない人から積極的に話しかけられるわけではないので、体重測定や歯科検診は無事にクリア。しかし保健師さんの待つ部屋に入って座った途端、次男は私にしがみつき、明らかに嫌がっている様子。 保健師さんから名前や年齢、好きな色や好きな食べ物を聞かれても、次男は無言を貫いていました。私は思わず「普段はよく喋るんですけど、人見知りで……」とフォローを入れました。その後も終始無言で、積み木をしようと提案されても、まったく触ろうともしませんでした。 発達障害を疑われるあまりにも何も反応しない次男に保健師さんは発達障害を疑った様子で、「本当に普段は話しますか? 発達障害の可能性もあるし、まだひと言も聞けてないので、このまま終えるわけには……」と言われる始末。焦った私は、「保健師さんの代わりに、私が息子に質問してもいいですか?」と提案しました。 それでも良いとのことだったので、私から次男に名前や好きな物を聞くと、次男はスムーズに返答。積み木も私からお願いすると進んでやってくれたので、保健師さんは「お母さんだとこんなに話すんですね! これなら全然心配いりませんよ! 人見知りの時期なんでしょうね」と理解を示してくれたようでした。 人見知りが激しいがゆえに発達障害を疑われた次男ですが、私が代理で質問をするという提案でなんとか乗り切ることができました。4歳半になった次男は「あの人見知りはどこへ?」と思うほど、知らない人にも自ら喋りかけるように。健診当時は激しい人見知りにとても心配していましたが、今では次男の成長をひしひしと感じています。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日なりますように! 監修/助産師REIKO著者:森井さやか小学生と幼稚園児の男児2人を子育て中。育児の経験やアパレル販売員をしていた経験を生かして、子育て体験談やファッション記事を執筆している。
2022年03月03日わが家は10歳になる長男を筆頭に、2歳差で5人子どもがいる大家族。私は父親として、4人の子どもの出産に立ち会いました。しかし、5人目は出張で立ち会えず、長男と長女に立ち会ってもらいました。 そんな5人の子どもの立ち会い出産について、今回は父親目線での出産をお話したいと思います。 ベビーカレンダーは、多様化している家族のあり方=“新しい家族のカタチ”について発信する取り組みを開始しました。当事者のリアルな声をご紹介していきます。多様な幸せを実現できる社会、そして、もっと「家族を持ちたい」「赤ちゃんを産みたい」と思う人が増える世の中づくりの一助となりますように。 一緒にヒーヒーフー長男は10歳になりますが、今も鮮明に思い出す出産立ち合いの場面。そのときは、人の体から人間が出てくるというのは、なんだか想像がつきませんでした。苦しそうな陣痛時間、分娩台では自分も足に力を入れそうになるぐらい緊張し、気付けば一緒に息を吸ったり吐いたりしていました。1時間の分娩で元気な長男が誕生しました。その瞬間は、涙をこらえるのに必死でした。 経産婦は進みが早いと言われていたが…2人目の出産、経産婦なのでお産の進みが早いといわれていたのですが、妻は分娩の恐怖からか、体が硬くなりお産が進みませんでした。 妻が少しでもリラックスできるよう、陣痛の間、長男の成長記録を一緒に見ていました。ふと振り向いた瞬間、妻はうずくまり、明らかにおかしい様子。いつの間にか子宮口が全開大になっており、あれよあれよという間に長女が誕生しました。3人目、4人目は本人も驚くほど落ち着いて出産していました。毎回同じ病院で出産しているので、妻も私も、看護師さん、助産師さんと顔なじみになり、話がしやすく、分娩後もいろいろ話をしました。 5人目だけは立ち会えず5人目は陣痛前から出張に出かけていたので、どうしても立ち会うことができませんでした。しかし、代わりに長男と長女が出産に立ち合ってくれたのです。 苦しそうだけれど頑張っている母親の姿、弟の誕生の瞬間、へその緒カット、赤ちゃんの処置、大きな胎盤、いろいろな場面を見せてもらったようです。「赤ちゃんはどうしてやってくるの?」、「僕たちもこうやって生まれたんだね」とたくさん話をしてくれました。立ち会った長男と長女はよく弟の世話をしてくれます。 わが子の誕生の瞬間は、「感動」の2文字しかありませんでした。出産はほんとうに大変そうで、頑張ってくれた妻はもちろん、立ち会ってくれた子ども、元気に生まれてきた赤ちゃんみんなに感謝しています。子どもが大きくなってくると、反抗期に入って会話が少なくなることもあるかもしれません。それでも子どもの誕生日には、それぞれの誕生の瞬間について思い返し、感動を家族で共有する特別な日にしたいと思っています。そして、生まれてきてくれたことへの感謝を伝えていきたいです。 著者:おのうえたく2男3女の父。趣味:読書、イラスト。サラリーマンとして働く傍らにぎやかで合宿のような大家族の日常を執筆中。
2022年02月28日「ニシカタ体験談」第93話は、胃腸炎で苦しむ娘さんとのエピソードです。朝4時に目が覚め「トイレ行く」とママを起こすえみりんちゃん。「おなか痛い」と苦しむ娘の姿をニシカタさんは眠気を我慢して見守ります。しかし、この後予期せぬ展開が訪れて……?娘の発言にママ、大ダメージ! ママのまつ毛はもうお役御免なんだ。 今の長いまつ毛を、生涯大切にするんだよ……。 胃腸炎はなんだかんだ年1回くらいかかってる気がします。 やはり園で流行すると感染防ぐの難しいですよね。 このときは下痢のみで発熱はせず、症状が軽くて助かりました。 胃腸炎、つらいですよね。近くで見守っていたママですが、顔が近くにあったことで、思わずまつ毛に目がいってしまったのでしょうか? 「ありがとう。大丈夫」と答えるしかないママの気持ちが、読んでいて何とも切なかったです……。 著者:マンガ家・イラストレーター ニシカタ2018年1月、長女を出産。インスタで出産、産後、育児レポートマンガを更新し、人気に。ゲームと海外ドラマとデパ地下が好き。
2022年02月28日「顔で選んだ夫がモラハラ夫だった話」第53話。離婚済み2児シンママ・モグさんと顔がタイプのモラハラ元夫との体験談です。引っ越し費用を抑えるために自分で荷造りをしていたモグさん。しかし手伝いに来た義母が腰を痛めてしまい、無理に働かせたモグさんのせいだと非難され、義実家の家事をやらされることに!帰り際に、病院代と引っ越しを手伝ってくれたお礼として、少ないけれど2万円を封筒に入れて渡した。 受け取ってもらえなかったけれど、半ば強引にテーブルにお金を置いて義実家を出た。 しかし、このお礼が原因で、またひと悶着起きてしまう……! 「顔で選んだ夫がモラハラ夫だった話」第53話 「怪我させて、2日間も手伝わせて2万って、モグちゃんケチだよねw」 夫は馬鹿にしたような言い方で笑った。 そもそも、義母は「マロは何もやらないでしょ」と手伝いに来た。引っ越しするのに、自分の荷物の荷造りすらしない夫には言われたくない。 そして、わざわざ私が作ったお弁当の味付けにダメ出しをして、義母から夫へ渡った「うちのお金」を持って友だちと飲みに行き、深夜に泥酔して帰って来た。 最悪だ…… 廊下にぶちまけたあと、スッキリしたのか上機嫌でシャワーを浴びに行った。 「1000円あげるから掃除しといて~」 この掃除と、私との夫婦生活の金額が同じ1000円というのも、なんだか複雑な気持ちになった。(結局掃除してももらえなかったけど!) 著者:マンガ家・イラストレーター モグ2児の母でシングルマザー。顔が好みの夫と結婚したら結婚後モラハラ夫に豹変。数年間モラハラに気付かず結婚生活を送っていた。著書『顔で選んだダンナはモラハラの塊でした』(KADOKAWA)
2022年02月27日ぽこちゃんです&どんちゃんです
子育てはフリースタイル
両手に男児