ママ特化型バラエティ『夫が寝たあとに』に、1児の新米ママ・時東ぁみさんが出演。MCで3児のママでもある藤本美貴さんと横澤夏子さんに、ママになって初めて感じた悩みを相談しました。時東ぁみさんは、子どもが生まれると生活スタイルは自ずと変化するはずなのに、パパだけは子どもが生まれる前とスケジュールの組み方が変わらない、という悩みを持っていました。その悩みに対し、藤本さん・横澤さんはーー。 パパだけ自由に出かけてしまう時東ぁみさんが出演したのは、2024年1月24日深夜に放送された、テレビ朝日系バラエティー番組『夫が寝たあとに』。ゲストが抱えるママならではの悩みに、MCの2人が本音で答えるという番組です。 「パパだけ、子どもが生まれる前とスケジュールの組み方が変わりません。これってウチだけですか?」 時東さんの悩みに、横澤さんは大きく同意します。この問題が顕著に現れるのが美容院なのだそう。夫は自分のスケジュールだけを確認した上で美容院の予約をとることに対し、時東さんは夫婦で話し合って“行かせてもらう”のだそう。 同じ親なのにおかしいと感じる時東さんは「2人の子どもなのだから2人で予定を合わせて決めたい」と本音を話します。 この問題に対し、横澤さんの家族には『土日の夕方は美容院禁止』というルールがあるのだそう。食事の支度やお風呂などの家事が立て込み、疲れた子どもがグズグズし始める夕方は大変なので、このルールができたようです。横澤さんは「家にいてほしい日時を夫に伝える」というアドバイスをしていました。「家族の時間がなくなる」という葛藤しかし悩みはこれだけではありません。仮に夫婦で話し合い、それぞれ出かける予定を立てたとしても、それによって「家族の時間がなくなる」という葛藤があります。 たしかに、たとえ事前に互いの許可を取ったとしても、個々が予定を入れれば入れるだけ、家族で過ごす時間は減ってしまいます。 この葛藤に藤本さんは「家族の新鮮さを保つための時間と思えばいい」とアドバイス。個々の時間を持つことで、より家族で過ごす時間の密度を上げることができる、という考え方です。 その話を聞いていた横澤さんは「2歳の時期は今しかないと思ったら、できるだけ一緒に過ごしてほしいと思ってしまう」とコメントし、時東さんも同意します。 それに対して藤本さんは「何歳のときでも『今しかない』というのは同じ」と、2人の背中を押したのでした。家族円満の秘訣パパの予定は事後報告、ママの予定は事前伺い……この差は何!? とモヤモヤするママは少なくありません。両親のどちらかがひとりで出かけるということは、もう片方に子どものお世話をお願いするということ。 その事実をしっかり理解して夫婦で話し合い、家族の時間やひとりの時間を作っていきたいですね。 見逃し無料配信動画サービスのTverでは、2024年2月1日(木) 2時47分まで1月24日放送回の『夫が寝たあとに』を見ることができます。また、1月31日(水)深夜2時30分からの同番組でも、引き続き時東ぁみさんが1児ママの悩みを先輩ママに相談をします。
2024年01月26日キッズアライズを運営する株式会社工芸社(所在地:東京都新宿区、代表取締役:五島 貴昭)は、「はじめての育児 新米ママお助け特集」を「子供の未来を応援する キッズアライズ」にて公開いたしました。はじめての育児 新米ママお助け特集はじめての育児 新米ママお助け特集URL ■公開の目的はじめての育児はワクワクするけれど不安もいっぱいだと思います。「赤ちゃんを抱くときはどうするのが安心?」「沐浴ってどんな順序ですればいいんだっけ?」「母乳と粉ミルク、あげるときの注意は?」など、たくさんの“どうしたらいい?”が出てきます。キッズアライズではそんな新米ママたちのお悩みや疑問に応える特集をご用意!赤ちゃんの健やかな成長を応援します!■コンテンツの特徴9個あるコンテンツを3つに絞ってご紹介します!(1)助産師監修 沐浴のやり方(解説動画つき)ママとパパにとって沐浴は、緊張するお世話のひとつだと思います。そこで、初めてでもわかりやすい沐浴の手順とポイントを動画付きで説明します。沐浴をする人の目線に近いアングルで撮影しているため、すぐに実践ができます。(2)助産師監修 赤ちゃんのスキンケアがわかる!保湿の重要性とケア方法つるつるすべすべなイメージの赤ちゃんのお肌。でも実は赤ちゃんは肌トラブルが起きやすいのです。少しでも湿疹ができると、肌の弱い赤ちゃんをどうケアしてよいのか迷ってしまいます。正しい赤ちゃんのスキンケアで、お肌を健康に保ちましょう!(3)保育士監修 赤ちゃんとの遊び方 生後1~6カ月の発達を促す遊び赤ちゃんはかわいいけれど、遊び方がわからないというママやパパは多いもの。保育士としてたくさんの赤ちゃんと触れ合った経験から、遊びは赤ちゃんの心と身体の発達を促す効果が高いと感じています。そこで、ママやパパにおすすめしたい生後1ヶ月~6ヶ月の赤ちゃんとの遊び方を月齢ごとにご紹介します。沐浴動画■キッズアライズURL: 子育て情報を「知る・学ぶ」だけではなく、子どもと一緒に「体験・経験」できる。そんな新しい子育てサポートのカタチ。子供たちの未来の夢や目標の選択肢を増やし、その実現に向けて子どもたちや親・保護者の役に立つことを目的としています。■会社概要商号 : 株式会社工芸社代表者 : 代表取締役 五島 貴昭所在地 : 〒162-0824 東京都新宿区揚場町-2-26 SKビル4階創業 : 1948年4月事業内容: イベント、展示会、商業施設などの空間づくり資本金 : 5,000万円URL : 【本件に関する一般のお客様からのお問い合わせ先】株式会社工芸社 キッズアライズ運営事務局TEL:03-5579-2377お問い合せフォーム: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年06月08日「赤ちゃんは泣くのが仕事」とはよく言うものの、実際にわが子が泣き始めるとどうしていいかわからなくなってしまう新米ママは多いと思います。私もその一人でした。今回は全2回で、赤ちゃんを泣かせるのが怖かった頃のお話をお送りいたします。 生まれて初めてできた、自分の命よりも大事な命。何にも代えられないほど愛しい存在でもあるものの、極度の睡眠不足状態で24時間体制でお世話をしていると、頭がもうろうとしてきて何が何だかわからなくなり、よからぬことを考えたことも正直ありました。まだ母になったばかりの新米ママでしたから、里帰りから帰ってから始まったワンオペ育児に、どんどん追い詰められていきました。そんな私がある出来事をきっかけに、辛い状況から救われることになるのです。続きは後半にて…。
2022年01月11日私は、生後6カ月で子どもを保育園に預けました。「まだいいんじゃない?」という周囲の声も多いなか、私が生後6カ月で子どもを保育園に預けてよかったと思う理由を、保育園の状況や子どもの変化とあわせてお伝えします。 ママ以外の人と接する機会になる出産してからは家で赤ちゃんと2人きりという方も多いと思います。実際に私もその1人でした。そのため、わが子がほかの赤ちゃんや大人と接する機会はほとんどありませんでした。 保育園に預けてからは、ほかの赤ちゃんと1日を過ごしたり、先生にミルクをもらったりすることで、わが子にとっていい刺激になったと感じています。保育園で過ごすなかで、わが子はより感情豊かになり、さらに成長が感じられるようになりました。 病気への耐性がつくわが子は、保育園入園2週間で風邪をもらい、生まれて初めて熱・鼻水・咳などの症状が出ました。かわいそうだとも思いましたが、保育園にいる看護師さんからは「外に出ると体が強くなるのよ~」という話も。 病気は一度かかることで免疫ができるとも言われています。病気にかかることは私にとっても子どもにとってもつらいことではありましたが、結果的には、病気への耐性がつくきっかけになったと感じています。 保育士さんの心強いサポート新米ママの私にとって、初めての子育てはわからないことばかり。成長過程で不安に思うこともたくさんありました。保育園に入ってからは、保育のプロである保育士さんに子どもを見てもらい、相談したり不安を話したりすることで、私自身が安心して子育てができるようになりました。 気軽に話せる大人がいるということは、ママの負担を軽減することにもつながります。何かあったときにも相談することで安心できますよね。 私の場合、親以外の人が子育てに関わってくることは、いい経験につながりました。子育てで困ったときや誰かに相談したいと思ったときに、心強い味方になってくれる保育士さんや保育園。保育園に預けたことは、子どもにとっても私にとっても、いい意味で大きな変化となったと感じています。 イラスト/imasaku監修/助産師REIKO著者:今井さくら一児の女の子のママ。自身の体験をもとに妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆中。
2020年09月21日初めまして。どすこい母さんこと、ケイコモエナです。スイスアルプスの麓でスイス人の夫と二人の兄妹と共に暮らしています。そんな私は二人が生まれた頃、色んなことに、怒り、怒り、いら立ちまくっていました。早速ですが、ちっさい子といてると、なぜか周囲の人間が育児マイスターになる謎の現象、皆さんは経験ありませんか?聞いてもいないのにアドバイスがどんどん溢れてくる。自分の子供の頃の経験、自分の育児のやり方、自分の子育て自慢。皆さん新米ママの私にぶつけてこられまして…私の心はピりピりしまくり。そんな時は必殺技、「どすこい」の出番です!「あなたほぼ私と同じくらいの母親経験しかないでしょっ」て人から、「あんた誰やねーーーーんっ!」ていう道端のおばあちゃん、極めつけは結婚も出産もしていない若い子にまで、上から目線で育児を語られた日にゃ…!!どすこい!どすこい!遠慮なくどすこい!嫌な事も気になる事もハリ手で自分の心を守るでごわす。でも…実際には、脳内だけのこっそりどすこい。超陰気な私の脳内、誰にも見せれへん。ひー。笑顔で流せなくて、けど言い返せるほど機転もよくない。どこか自分のやり方を全否定された感が半端なく、後からこみ上げてくる怒り。イライライライライライラ…・・・けれど、月日が経ち、ある日私は気が付きました。道端アドバイザー達には、いきなり全然違う話題をぶっこんでも支障がないことを。例えばお天気の話。効果てきめんです。私もいつの日か、聞かれもしない育児アドバイスをしないように気を付けよう。今日も笑顔でおなかいっぱい。今日の幸せをごっつあんです。
2019年12月30日今回は、産院で行われる生後1ヶ月健診のお話です。これを終えると産院に行く機会がなくなるかと思うと名残惜しく、感慨深くその日を迎えたのを覚えています。その感慨深さを夫とも共有しようと誘ってみましたが、残念ながら同行は叶いませんでした。新米ママにとっては赤ちゃんとふたりきりでの、初めての外出です。でもとん奈は、帝王切開の傷口チェックもあり、生後2週間の時に一緒に産院に来ていたので、同じ感覚で行けるかな?と気楽に考えていました(傷口チェックのため、通常の診察と同じ対応でした)。しかし甘かった!ベビーカーだからと安心してたくさん詰めていったお出かけ用品一式。哺乳瓶・魔法瓶に入れたお湯・粉ミルク・オムツ・おしりふきシート・着替え・自分用の水筒…、とにかく重たい!今ならもっと簡略化するであろう荷物も、そこは新米ママです。首が座っていないふにゃふにゃの赤ちゃんを抱っこした状態では、出しやすい場所に入れたはずの母子手帳を取り出す作業もひと苦労でした。母子手帳に引き続き、検査も汗だく。着せていた服とオムツを脱がせて、新しいオムツを履かせて、身長体重を測って、また服を着せて…。一連の作業も次の人が待っているかと思うと焦る焦る。こんな時、付き添いがいる人は、赤ちゃんを健診させている間に荷物の整理を頼めたりするんですよね。バタバタしているうちに、息子はお腹が空いて大泣きに!粉ミルクを持ってきたけれど、お湯と調合して冷まさなくちゃいけないし…と困っていたところ、看護師さんが見兼ねて抱っこしてくれました。付き添いを頼んだり荷物をどうするか考えたりしておけば、もっとスムーズだったのになぁと思います。でも、今ならこうするのにと思うことも含めて、新米ママの頃の良い思い出です。
2019年10月19日子どもが生まれると、パパもママも育児1年生。でも、ママとパパではどうしても認識にギャップがあることも多いですよね。頑張っているからこその「惜しい!」わが家のパパのエピソードをもとに、新米パパ必読な子育ての注意すべきポイントをご紹介します。 ベビーマッサージが全然ベビー向けじゃない…日ごろから夫の前でもベビーマッサージをしていた私。寝る前もベビーマッサージをするといいよと周りの人に聞いて実践していました。 ある日、ねんねの前にグズってしまった赤ちゃんに「ベビーマッサージでスキンシップしてあげてみようかな?」と言ったところ、「自分がやる!」と言い出した夫。夫は、凝ったところをもみほぐすように、赤ちゃんをギュッギュモミモミとマッサージします。 赤ちゃんは筋肉も少ないうえに、大人と違って皮膚を押すようなマッサージは必要ありません。「なでるだけ!」「さするだけ!」と私が慌てて修正したのでした。 ねんね前のスキンシップがダイナミックすぎ!赤ちゃんがねんねする際には、スキンシップをして寝かしつけよう! と夫婦で決めていました。その日その日で、できるほうが寝かしつけをしていたのですが、パパの寝かしつけでは赤ちゃんは寝てくれなくて、結局添い乳で寝かせる日も。 どんなスキンシップをしているのかと真相を確かめてみると、夫は赤ちゃんと体をダイナミックに使った遊びをしていたため、興奮して逆に眠れなくなっていたのでした……。 たしかに、パパはねんねの前くらいしか触れ合える機会がなくて、遊びたかったのかもしれません。でも、ねんねの前は前述したベビーマッサージや絵本を読むなど、のんびりした過ごし方にすると寝てくれることを夫に伝えました。 完母だけどミルクで授乳を頑張ってくれて…わが家は赤ちゃんを完全母乳で育てていて、私が病気でダウンしてしまったことがありました。その際に、夜中も育児用ミルクで授乳をするなど、パパがとても頑張ってくれました。 育児用ミルクをパパが授乳してくれたため、飲まれなくなったおっぱい。ところが完全母乳ゆえに、ママの母乳は病気だろうが体の中でどんどん作られてしまい、乳腺炎に……! 病気が治ったと思った直後に、39度近い高熱が出て再びダウンしてしまいました。パパに子どもを連れてきてもらって母乳を与えていたら……と後から思いましたが、お互いにそこまで考えが及びませんでした。 母乳に関しては私もダウンしていたため、頭が回らなかった部分もありますが、頑張ってくれているからこそ、「惜しい!」パパ。育児一年生の夫婦として、赤ちゃん共々一緒に成長できればいいなと思っています。 イラスト:sawawa著者:半田あきら一児の母で専業主婦。家事や子育てのかたわら、自身の体験をもとに妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆中。
2019年07月21日ベビーカレンダーの「助産師に相談」コーナーでおなじみ、宮川めぐみさんが2018年12月に長女を出産! 助産師の子育てって、どんな感じ? 育児のコツをのぞかせてもらいました! 毎月こっちゃんの1日の様子や成長をご紹介します。 生後4カ月、こっちゃんの1日3:30授乳最近は授乳で起きて、そのまましばらく寝ないことが増えてきました。おしゃべりをしていたり、手足をよく動かしたりして、遊びがはじまります。なかなか寝てくれず、2時間ほど起きていることも……。明るくなるのも早くなってきたので、眠りについてくれるまで隣で日記を書きながらのんびりしています。 5:50ねんねママは眠りにつけず気分がすっきりしなかったので、パパに寝ているこっちゃんをお願いして、1人で近所をお散歩。朝の空気が気持ちよかったりして、ざわざわした気持ちもすっきりしました。 7:00家に戻り、朝食の準備朝食の間にこっちゃんもちょうど起きたので授乳し、お顔を拭いてきれいに。 9:00こっちゃんと遊ぶ ご機嫌なこっちゃんとゴロゴロしながら遊ぶ時間。まだ寝返りはできないため、うつ伏せ遊びをしてみたり、アシストをして寝返りの練習をしてみたり。遊ぶときは動きやすいように、服のお股の部分のボタンは外しています。日によっては腹巻をすることもあります。 10:00授乳飲んでしばらくするとグズグズ、「眠いよ」の合図。 11:30ねんね隣に寝転んだり、抱っこをしたりしているうちに、寝てくれることも増えてきました。寝てくれた隙に残っていた家事をして、昼食の時間に。 12:30授乳しばらく一緒にゴロゴロ。ママもウトウトしながら様子を見ていました。 14:00事務作業、洗濯物の片づけ こっちゃんに隣でゴロゴロしてもらいながら、ママは事務作業。ときどき様子を見ながら抱っこをしたり、おもちゃを渡して遊んだり。作業が終わったら、洗濯物を取り入れて片づけます。 15:00授乳、ねんね 16:00お買い物 16:50 夕飯の支度ママの姿が見えるところで横になっていてもらい、声をかけながら作ります。早くおんぶして家事ができるようになりたいです。 17:30パパ帰宅パパに抱っこしてもらったり、一緒に遊んでもらったり。パパとの触れ合いの時間です。 18:00夕食、授乳 19:00 パパと一緒にお風呂この間に、ママは夕食の片付けやお風呂上がりの準備をします。 20:00ねんね部屋を薄暗くして、授乳しながらねんねの態勢に。 21:30 ママお風呂こっちゃんが寝たら、ママのバスタイム。その後はパパとおしゃべりしたり、仕事をしたり、貴重な自分時間。 23:00ママ就寝 生後4カ月、今月の様子メモ■身長/体重64cm / 6.3kg ■服のサイズ60~70cm ■おむつのサイズSサイズ(日中は布おむつを使用、夜間のみ紙おむつ) ■睡眠・お昼寝の時間夜は約10時間弱お昼寝はトータルで約3時間 ■授乳回数母乳で8回 ■おしっこの回数7~8回前後 ■うんちの回数1~2回(まとめてするようになってきました) ■今月できるようになったこと・変化・音の鳴るおもちゃを振って遊ぶようになった・うつ伏せ遊びで頭を上げている時間がぐんと増えた(首がすわってきたよう)・声を出してケラケラ笑うようになった・膝のあたりを触っていたのが、足の指先を触れるぐらいまで足を上げるようになり、手もそれだけ伸ばせるようになってきた 生後4カ月の時期を振り返ってパパが仕事復帰し、こっちゃんと2人の時間が増えてきましたが、少しずつ慣れて生活の流れや動きが前よりもスムーズになってきました。こっちゃんが多少泣いていても、どうしても手が離せないときは待っていてもらう度胸もつきました!そのときどきのこっちゃんの様子の違いにしっかり対応しながら、できることはする。けれど、無理はしない。自分のバランスや加減が分かってきた気がします。 また、自分の姿勢や体の使い方などを意識するようになりました。仕事で他のお母さんたちには授乳中の姿勢などについてお話させてもらうことも多いのに、自分はあまり気をつけることができていませんでした。 授乳中前かがみになってしまう姿勢をパパが指摘してくれて、改善法を提案してくれました。そのおかげで肩の力がうまく抜けたり、体の緊張を感じられたりするようになり、自分への意識と行動につながりました。 ◆関連動画正しい授乳姿勢(横抱き) 監修者:助産師 特定非営利活動法人だっことおんぶの研究所認定 ベビーウェアリングコンシェルジュ 宮川めぐみ2001年京都第二赤十字看護専門学校卒業、2002年国立病院東京医療センター附属東が丘看護助産学校助産学科卒業。産科病棟にて約12年間助産師として勤務し、多くの妊産婦、褥婦、新生児のケアに関わる。2013年に退職後パリで数カ月過ごし、自分自身と向き合う。大切にしていきたいことなどに気づいて「lier」を立ち上げ、個人の活動を開始する。現在、東京23区内で新生児訪問、母乳育児相談を中心に母子のケアに携わる。
2019年05月18日干物女だった蛍が、高野部長と結婚し、念願のBABYが誕生! 高齢出産を心配していた部長だが、母子共に元気で一安心。これから始まるグータラ蛍ときっちり几帳面な部長の初めての子育てとは・・・!? BABY目線で紡がれる(!?)、蛍と部長とBABYの『ホタルノヒカリ』新シリーズ開幕!!コンテンツ提供: ベビモフ 『ホタルノヒカリ BABY』 購入はコチラ
2019年01月08日こんにちは、ユキミです。3歳の息子ユキタに日々振り回されている、新米母さんの日常をお送りしています。皆さん。子育ての悩みや愚痴、誰に相談していますか?私は以前、夫によく相談していました。「夫は同じ我が子を共に育てる戦友!」と思っていましたが、いざ育児の悩みや愚痴などをこぼしていると…いや、話を聞いてくれたりするだけありがたいのですが、なんか違う…!!私が求めてるのはこれやない…!!夫の言い分は確かにど正論だけど、これやない…!!ママ友ですよ!!いや、夫に話すのも悪くはないのですよ。一番一緒に我が子のことを見ているわけだし。でも!やっぱり父親は父親であって、母親の気持ちになってだ寄り添って答えを出す、ということはちょっと難しいとこであります。どうしても目線が違うんですよね。だから上記のように、夫に育児の悩みや愚痴を話すとどうしても出てくるこれじゃない感…。その点ママ友に相談した場合は、同じママとしての目線から話を聞いて答えてくれるので、「共感」「励まし」の嵐!!毎日朝から晩まで子どもに立ち向かうママ達。日中はまさに戦場!!この戦士たちの叫びがなぜ夫には届かない!!って、きっと夫とは戦地が違うので(彼は会社が戦地)、子育ての辛さなどは、どうしても心からは分かり合えないんでしょうなぁ。でも、そんな「”戦友=ママ友”ってどうやって作るのー!?(泣)」とお嘆きの方。私も地元から離れて子育てをしているので、そんなにママ友は多い方ではないのですが…私自身の戦友内訳は…産前からの友人がママ友に 産院でできたママ友(入院中など) 習い事やイベントでできたママ友が大体を占めています。それぞれのママ友によって話す内容も違ったりするのですが…まず産前からの友人は、お互いのことはもちろん、家庭環境や子どもも生まれてすぐから知っているので、結構なんでも話せます。産院でできたママ友は月齢が近かったので、退院後慣れないお世話のことや、ここ最近はイヤイヤ期の困った~!!やこれって我が家だけ?なんて子どもの成長の悩みを共有して安心感をゲット。習い事でできたママ友は近所であることが多いので、幼稚園のリサーチなど街での子育てについて、話たり。他にも行動範囲が近いと「子連れで外食やお出かけ、ここがおすすめだよ~」なんてお出かけ情報で盛り上がります。(これがありがたい)ママ友、というと「何を話していいの!?」なんて最初は構えてしまう方も多いと思いますが、結構何とかなるものです(笑)ちなみに私。最初は楽しく最近の子のマイブームについて話していたのに、ヒートアップして「もう子育てなんて嫌だぁぁぁ(泣)」と、ママ友の前で号泣してしまったこともあります。そんな泣きごとも、「私も同じこと何度も思ったよー!」、「大丈夫、一緒に頑張ろうー!!(泣)」と励ましてくれるママ友。こんな連帯感、中学生の時の部活以来です(笑)そんな…ママさん達、今日も1日戦地で頑張りましょう!ちなみに私も毎日戦地にて戦っておりますので、戦友求ム!!なんて戦士は是非お気軽に声をかけてください♡●ライター/ユキミ
2018年12月29日森さんちに、いきなり六人、家族がふえました。おませな六つ子の赤ちゃん姉妹と新米パパ&ママの、めまぐるしく想像を超える、いとおしい日々。かわいさ100%の、にっこりほっこりショートショート!コンテンツ提供: ベブモフ モリロクちゃん~森さんちの六つ子ちゃん~(1) (モーニング KC)単行本1巻好評発売中!! 購入はコチラ
2018年09月01日森さんちに、いきなり六人、家族がふえました。おませな六つ子の赤ちゃん姉妹と新米パパ&ママの、めまぐるしく想像を超える、いとおしい日々。かわいさ100%の、にっこりほっこりショートショート!コンテンツ提供: ベブモフ モリロクちゃん~森さんちの六つ子ちゃん~(1) (モーニング KC)単行本1巻好評発売中!! 購入はコチラ
2018年08月31日森さんちに、いきなり六人、家族がふえました。おませな六つ子の赤ちゃん姉妹と新米パパ&ママの、めまぐるしく想像を超える、いとおしい日々。かわいさ100%の、にっこりほっこりショートショート!コンテンツ提供: ベブモフ モリロクちゃん~森さんちの六つ子ちゃん~(1) (モーニング KC)単行本1巻好評発売中!! 購入はコチラ
2018年08月30日森さんちに、いきなり六人、家族が増えました。おませな六つ子の赤ちゃん姉妹と新米パパ&ママの、めまぐるしく想像を超える、いとおしい日々。かわいさ100%の、にっこりほっこりショートショート!コンテンツ提供: ベブモフ モリロクちゃん~森さんちの六つ子ちゃん~(1) (モーニング KC)単行本1巻好評発売中!! 購入はコチラ
2018年08月29日森さんちに、いきなり六人、家族がふえました。おませな六つ子の赤ちゃん姉妹と新米パパ&ママの、めまぐるしく想像を超える、いとおしい日々。かわいさ100%の、にっこりほっこりショートショート!コンテンツ提供: ベブモフ モリロクちゃん~森さんちの六つ子ちゃん~(1) (モーニング KC)単行本1巻好評発売中!! 購入はコチラ
2018年08月28日こんにちは。コソダテフルな毎日のちゅいママです。長男小3・次男年長・三男年少の3兄弟の母です。毎日大変ですが、辛いことこそ笑いに変えて頑張ってます(白目)!!■「ママと赤ちゃん」が集まる空間は独特長男の子育てが少し軌道に乗ってきた頃(6か月ぐらい)、子育て支援センターに遊びに行くことにしました。長男は11月生まれでしたので、寒い時期を家で引きこもって子育てし、あたたかくなった頃にようやく下界へ出始めたんですね。転勤先で出産・子育てし知り合いも友人もまったくいない環境で、私と長男二人だけの生活をするよりも、他の赤ちゃんと触れあえる場所に行ったほうがこの子のためにもいいんじゃないかと思ったのです。とうわけでさっそく出向いてみました。私自身、その場限りの人間関係を適当に乗りこなすのは苦にならない性格なので、見知らぬ人たちが集まる子育て支援センターに出向くのは、それほど敷居は高いことではありませんでした。が、「ママと赤ちゃん」が集まる空間というのは一種独特のものがあるということを、私はこの時初めて知ったのです。個人対個人ではなく、間に「赤ちゃん」という存在を挟むため、妙な距離感というか、緊張感というか手探り感があるんです。 特に第一子、初めての子育ての私にとっては、ママの世界における「流儀」をいろいろと学んだ場所でした。■その1. ひとこと目は「何か月ですか?」これ、ママになって覚えた挨拶です。最初、みんながみんなこうやって声をかけてきてくれるので驚きました。私、こんな風に会話を始めるだなんて知りませんでした。赤ちゃん時代のママにとっての挨拶は、「こんにちは」とか「おはようございます」じゃないんです。「何か月ですかぁ~?」なんです。「何か月ですか?」「あ、6か月です~」「じゃぁ同級生ですね~」「何か月ですか?」と聞き返すことも忘れずに。息子生後6か月。新米ママの私がママ界の挨拶を覚えた瞬間です(決して否定的な意味で言っているのではありませんよ。何か月ですか? と声をかけるだけで知らないママにも話しかける取っ掛かりができる魔法の挨拶だと思います)。■その2. 男の子か女の子かわからない場合は、とりあえず「女の子ですか?」これ、あるあるですね(汗)。赤ちゃん時代は基本顔だけ見て性別を判断できない場合がほとんどですしね、髪の毛も全然生えてませんからね(笑)。服の色で分かりやすくしておいてくれると助かるのですが、あやふやな場合は「女の子ですか?」男の子であったとしたら「かわいいからてっきり…!」とごまかすと、角がたたないということを学びました。■その3. 「人のもの取っちゃダメ」そして、今回は長男0歳代の時のお話ですので、0歳をメインにお話しておりますが、0歳代の赤ちゃんって自分の「さわってみたいなあ」「なめてみたいなあ」「どんな感触かなぁ」っていう欲求だけで遊びます。それが先に誰かが使っていたとか、自分のおもちゃじゃないとか、「順番を守る」や「誰の持ち物か」などといった定義は彼らにはまだ存在しません。ですが、その自由気ままな0歳代をお世話するママたちの世界にはこの定義が存在するものですから、非常にめんどくさいことになるんですね…。私、本音では、子育て支援センターという「みんなで使ってみんなで遊ぶ場所」に来ている以上、みんなで使ったらいいと思っています。取った取られたもいいっこなし。特に0歳の純粋でまっさらな赤ちゃんの世界に、大人の価値観を持ち込んで統制を取ろうとするのは好きではありません。ですが、大人の世界では建前というものが存在するのですね。長男がよその子が遊んでいる積み木に近寄っていったら、「こらこら、それ、○○くんが遊んでる積み木だよ~。勝手にとっちゃダメだよ~。貸してって言わないと~」とかなんとか言ったりして止めさせてました。貸してどころか、しゃべられすらしないのに(笑)。 まだバブバブですってば。本音では「それが気になったんだなぁ。ご自由にどうぞ~」って放っておきたいのですがそうもいかない。明らかに他のお母さんに「はーい。私、ちゃんと見てますよ~。しつけする意志ありますよ~」ってアピールをするために、「取っちゃダメよ~。じゅーんーばーん!」とかなんとか言ったりして。自分を自分で俯瞰(ふかん)して「滑稽だな」って思ってました。そして次に滑稽だなと思っていたのは、■その4. 取られるのはいいけど、取るのはダメ。よその子が長男の遊んでいたものを使おうとしたら「どうぞ。貸してあげなさい」って言うのに、長男がよその子が使っていたものを使おうとしたら、取っちゃダメよ! という。矛盾…。 男の子の世界ではプラレールでこの場面、しょっちゅうありましたね。レールをちょっと拝借したり、拝借されたり。本音では拝借しようがされようが子どもの世界だし、その先にとらないでよ! 貸してよ! って自己主張のぶつけ合いになったってそれはそれでいいじゃないかって思うのですが、親がそばにいるとそうもいきません。ぶつかり合う前にとにかく回避させなくちゃ…(汗)。いや、回避させないといけないんでしょうけどね…どこまで先回りするべきなのかわかんなくなるんですよね。なんのために来てんのかなって思う瞬間もありました。そして、0歳代から少し成長して、2歳とかになると今度はこの台詞。■その5. 「他の子が真似するといけないからやめなさい」はぁ…滑稽(笑)他の子が真似しようがそんなこと子どもからしたら知ったこっちゃない。きっと全然伝わらないと思います。けども、うちの子発信で余計なことを普及させてしまうと困るんです。はだしで遊びたいって言い出したら本音では「別にいいよ」って思うけど、よそのお母さんが「はだしダメダメ」とか言ってると、「あ、今うちがはだしになったら困らせちゃうかな」とか。気疲れ(笑)時おり、私は誰にむけて言い聞かせてるんだろうかって思う瞬間多々ありました。子どもにむけて言ってるんじゃなくて、向こう側の誰かに向けてしゃべってるんじゃないかと…。難しいんですけどね!「ルール」とか「マナー」っていう言葉があるのでね。しかし、やはり0歳代の赤ちゃんに教えようと思っても無理があるというかなんというか。0歳はネイチャーですから(笑)■ママ界をそつなくこなすには?一体こういうときはどうすればいいのか。 ママ界をそつなく歩くマニュアルが欲しい!! とさえ思っていました。私の理想としては、知らないママ同士でも、赤ちゃん同士のからみを、「やってるやってる(笑)」と笑い合えるぐらいの距離感がありがたかったんですが(たまにこういう方がいるとうれしかった)いろんな価値観、育て方をしているお母さんがいる場所なので、やっぱり極力、事前に回避、仲裁、統制を取るように努めました。そしてこの手の探りあいのようなものは、赤ちゃん時代に限らず、小学校に入るぐらいまでは続く世界という…。なんか…独特ですね(笑)ママの世界。パパだとこんなこと全然ないと思います(笑)
2017年07月13日初めての育児は、わからないことだらけ。最近はママを助けてくれる便利グッズも増えましたが、慣れないうちはうまく使いこなせないこともあります。そこで今回は、私自身や周囲のママが、「初めての育児」で無知ゆえにやってしまった失敗例をまとめて紹介します。■抱っこ紐の使い方には注意!子どもが新生児のときに使っていた、横抱きタイプの抱っこ紐。頭のあたりが不安定で常に手を添えなければならず、「意外と不便だなあ。これなら普通に抱っこするのとあんまり変わらないかも」と思っていたのですが、何日か使ってやっと、頭の部分のパッドを入れていなかったことに気づきました。抱っこ紐に関しては、ほかに、バックルの留め方の間違いや留め忘れ、ベルトの締め方がゆるい、きつすぎるといった例も多いようです。使い方を間違ったままだと、赤ちゃんが転落、窒息することもあるのでくれぐれも注意が必要です。■ベビーカーでのトラブル日本では、ママが一人でも持ち運びしやすい軽量ベビーカーが人気。しかし軽量タイプは、その分ひっくり返りやすいというデメリットが。私の周囲でも、ハンドルにバッグをかけていたら、子どもをおろした途端にひっくり返った、荷物をかけすぎて子どもごとひっくり返ったという話をよく聞きます。私は対面と背面が切り変えられるベビーカーを使っていたのですが、レバーを切り替える際に一瞬子どもの指を挟んでしまい、慌てて病院に駆け込んだ苦い経験があります。友人には、ベビーカーのベルトを締め忘れて、赤ちゃんが道路に落ちたという人も。ベビーカーにしても抱っこ紐にしても、説明書をよく読んで正しい使用法を守ることが大切ですね。 ■子どもの足が急成長!子どもが1歳の頃、そろそろ新しい靴を買おうと靴屋に行ってサイズを測ってもらったら、サイズがかなり大きくなっていたことが判明。1カ月以上もサイズの小さい靴をはかせ、足を窮屈な状態にさせていたのかと、子どもに申し訳ない気持ちになりました。子どもの足の成長は早いといわれますが、歩き始めて間もない1、2歳の赤ちゃんは特に成長スピードが早く、3~4カ月で靴のサイズが小さくなってしまうことも。子どもによって成長スピードには差がありますが、3カ月に一度は測り直した方がいいようです。■ひじが抜けてしまった…!イヤイヤ期真っ盛りの2歳の頃、パパがおまるに誘導しようとして、子どもが「イヤーッ!」と抵抗した直後、腕がダランとして動かせない状態に…。7歳未満の小さな子どもは、骨と骨とをつなぐ肘の靭帯が未発達なため、腕を強く引っ張ると、ひじが抜けたようになることがあるのです。この状態は、医学的には「肘内障(ちゅうないしょう)」と呼ばれているそう。治し方にはコツがあり、整形外科に行けば、すぐに医師がずれた靭帯の位置を元に戻してくれます。とはいえ、子どもは痛がりますし、我が家では夜に発症したため、開いている病院を探し、お風呂あがりの濡れた髪のままタクシーで駆けつける羽目になり、なかなか大変でした。街で、よくパパとママが両脇から子どもの手をつないでピョーンと子どもを持ち上げている光景を見かけますが、その拍子に靭帯がずれることもあるそうです。初めての育児に、多少の失敗はつきもの。ただ、上記のような新米ママがやってしまいがちな失敗をあらかじめ知っておくと、深刻なトラブルや事故が防げるかもしれません。「これでいいのかな?」と迷ったときはそのままにせず、先輩ママや専門家に相談することも大切です。
2016年07月28日【女性からのご相談】お姑さんに嫌われている気がします。結婚1年目の新米主婦です。義母夫婦は遠方に住んでおり、両家顔合わせの日を含めてまだ3回しか会っていません。しかし、なんとなく私に対する態度がよそよそしいように思います。この先うまくやるために、お姑さんと仲良しになるコツを教えてほしいです。●A. お姑さんを好きになることから始めよう!ご相談ありがとうございます!ライターのティッシュまみれ子です。お姑さんに嫌われているかもと感じている相談者さん。そう感じるようになった理由は、お姑さんの“よそよそしい態度”ということですね。具体的にいやがらせなどを受けたわけではないので、嫌われているというのは早合点に過ぎないかもしれません。大切なのは、お姑さんがあなたをどう感じているかということよりも、あなたがお姑さんを好きになれるかどうか です。誰でも相手に好かれると安心できるもの。安心して、こちらも好きになっていいのだと感じられるものではないでしょうか。あなたがお姑さんを好きになれば、相手にもその気持ちが伝わるはずですよ。“嫁姑問題”というトピックがお馴染みであるがために、つい構えてしまう新米主婦の方も多いでしょう。しかし、お姑さんも、あなたと同じ人間です。あなたのことを信用できるお嫁さんだと思ってもらうために、まずは安心させてあげましょう。今回は、先輩主婦の方々にお話をうかがってまいりました。お姑さんと仲良しな方の意見のほか、紆余曲折あって仲がこじれてしまったという方の意見も聞くことができました。さまざまな経験談を頼りに、“お姑さんと仲良しでいるための秘訣 ”をまとめてみましたので、参考にしていただければと思います。●(1)なるべく自然体で付き合おう!『本当はぐうたらなのに、姑の前では“デキる嫁”のふりをしていた。あるとき夫の実家に帰省中、あまりの緊張とストレスから胃痙攣をおこしてしまった。それをきっかけに姑にも「無理しないように」と言われ、自分のダメな部分 もさらけ出せるようになった。そのおかげで徐々に仲良くなれました』(30代女性/事務)完璧なお嫁さんなんてどこにもいません。そんな演技をしつづけるのは大変なことですよね。自分自身も疲れてしまいますし、お姑さん側にとっても有難いことではありません。無理はせず、なるべく自然体でいたほうが仲良くなれるものかもしれませんね。●(2)適切な距離感を見極めよう!『最初はメールを週1くらい、だんだんと電話もよくするようになりました。仲良くなれたのはよかったものの、距離が近づきすぎた のだと思います。しだいに夫婦間のことにも干渉されるようになり、ある日限界がきてしまいました。いまでは連絡も取っていません。帰省時はいつも腰が重くなり、夫とも喧嘩に。あんなに仲良くなるんじゃなかったと後悔しています』(30代女性/アパレル関係)女同士、うまがあえば仲良くなるスピードも速いもの。しかし、最初から飛ばして近づきすぎると、のちのち仲がこじれてしまう可能性も……。結婚1年目という相談者さんには、あせらずに適切な距離を見極めていただきたいと思います。●(3)記念日を活用しよう!『母の日にはお花を贈ったり、お手紙を書いたりしています。普段はメールも電話もしないので、そういうイベントごとを利用 してお義母さんに「忘れていませんよ!」とアピールする感じですね』(20代女性/サロン勤務)母の日はお姑さんと仲良しになる絶好のチャンス。ぜひとも贈り物を用意して、遠方ならばお手紙とともに郵送するなどしてみてください。きっと喜んでもらえるはずですし、喜んでもらえるとこちらも嬉しいものですよね。●(4)夫を褒めたたえよう!『息子が元気でやっていると思ってもらえるよう、夫の様子を報告 しています。会社での活躍ぶりなどを報告することで、夫と両親のパイプ役になっている感じ。これが私には合っているようで、姑舅にはかわいがってもらっています』(20代女性/医療事務)いくつになっても子どもは子ども。離れて暮らす息子の様子が気になる……というお母さんも多いものです。というわけで、たまには報告してあげましょう!旦那さんが仕事を頑張っていること、順風満帆な人生を送っていること、ひいては、あなたの支えのおかげで健康&元気いっぱいなのだということをアピールするのです。相談者さんのお姑さんは遠方に住んでいるとのこと、寂しく不安な思いをしているかもしれません。そんなお姑さんのかわいい息子に、いま最も近い存在……それが、お嫁さんであるあなたです。ぜひとも、お姑さんの寂しさに寄り添ってあげてくださいね。●ライター/ティッシュまみれ子(ライター)
2016年07月05日子どもがまだ赤ちゃんのうちはママ友が少なく、悩みを相談できる相手がいないかもしれません。親世代とは育児環境が異なるし、病院の検診前に聞きたいこともあるでしょう。インターネットの掲示板で相談することもできますが、利用するのが不安だったり、解決しないことも…。そんなときは、乳幼児用品を扱うサイトがおすすめ。無料の電話相談を行っていることもあり、悩みを解決できるかもしれません。■エンゼル110番(森永乳業)赤ちゃんから小学校入学前までの子どもがいるママとパパが対象。妊娠や育児などに関する相談を無料で受け付けています。●エンゼル110番0800-5555-110(フリーダイヤル)月曜~土曜 10:00~14:00(日曜祝日・年末年始を除く) サイトには、これまで寄せられた相談がまとめられているので、プレママもチェックしておくと育児の参考になるはず。出産直後のママに役立つ「アドバイスブック」もPDF形式で公開しています。■明治赤ちゃん相談室(明治)管理栄養士や栄養士に、栄養や離乳食にまつわる相談ができます。登録すれば相談内容を記録してくれるので、次に問い合わせたときには、子どもの状態や成長に合わせたアドバイスをしてくれるそう。ママの栄養相談にも対応可能です。●明治赤ちゃん相談室0570-025-192(ナビダイヤル)月曜~金曜 10:00~15:00(毎月第3火曜と特別休日を除く)■ジョンソンベビー(ジョンソン・エンド・ジョンソン)赤ちゃんのスキンケアに関する情報を網羅。新生児の肌の状態やへその緒のケアなど、さまざまな情報を得ることができます。出産準備や授乳方法、お風呂の入れ方なども紹介しているので、新米ママにはうれしいところです。●ジョンソンベビー ■花王 メリーズ 赤ちゃんとママのための情報(花王)「赤ちゃん相談室」では、新生児の育児や赤ちゃんの病気の話、産後ママのケアなど、ママが抱えがちな悩みや疑問に対し、小児科医が回答しています。「月齢別おすすめ」では、こころ・からだ・おしっこ・うんちの特徴や、同じ月齢の子を持つママから寄せられたQ&Aも紹介。成長に合わせて情報がまとめられているので便利です。●花王 メリーズ 赤ちゃんとママのための情報 電話相談や育児にまつわるQ&Aは、ママの不安を解消するのに役立ちます。しかし、急に熱を出したり、ひきつけを起こしたりする緊急事態には、サイトをチェックする前に病院へ!これらのサービスは、病院へ行くほどではないけれど気になることや、育児の悩みを解消するために利用するのがいいでしょう。
2016年06月30日妊娠中から少しずつ親になっていくママと違い、突然目の前に現れた小さな我が子に、戸惑う「新米パパ」は多いようです。「接し方がわからないから…」と、我が子と距離を置いてしまうパパも少なくありません。しかし、そんな新米パパに対して、「もっと育児に参加してよ!」と強制したり、「何やってんの!」と失敗を責めたりするのは逆効果。かえって育児から遠ざけてしまうかもしれません。そこで今回は、ママたちの体験談をもとに、新米パパに育児参加してもらうためのコツについて考えてみたいと思います。■「見ておくよ」って言ったのに…「ショッピングモールで夫が『俺が子ども見とくよ』と言ってくれたので、私は一人で買い物へ。待ち合わせ場所のキッズコーナーに行ってみると、夫はベンチに座って携帯ゲームに夢中。子どもは隣のお店に入って商品で遊んでいました」(Kさん/32歳/不動産)ここで「全然見ていないじゃない!」と感情的になってしまっては、夫がヘソを曲げてしまう可能性も。まずは一言、「おかげで買い物できたよ、ありがとう」とお礼を言えると良いですね。ただ、これでは安心して子どもを任せられないので、「ちゃんと見ていてほしい」とも伝えておきたいところ。そんなときは、子どもの成長を夫婦で実感し、感動を分かち合う言い方が効果的です。「好奇心旺盛で、一人で動き回れるようになったんだね。もう目が離せないね」と、子どもの成長をよろこびつつ、「目を離してはいけない」ということも、しっかり伝えられるように工夫してみましょう。■わからないなら聞いて!「私がお風呂に入れた子どもの体を、夫が拭いてくれるというので任せたら、やり方がわからなかったのかオロオロしていました。結局、私がお風呂から出るまで濡れたまま放置。できないならせめて、私を呼んでくれたら良かったのに…」(Sさん/29歳/主婦)「できないなら、やるって言わないでよ!」と言いたくなりますが、ここで怒ってしまうと、パパのヤル気を削いでしまいそう。育児の経験・知識は、たいていの場合はママの方が豊富。ママにとっては当たり前でも、パパは「知らない、わからない」というケースは案外多いので、はじめてのことをお願いするときには、できるだけ具体的に、やり方や注意点を伝えるように心がけましょう。パパ一人に任せる前に、まずはママがやっているところを見てもらって、やり方を伝えておくのも良いですね。■まさかの逆ギレ?「息子が産まれたばかりのころ、夫の抱き方が少し危なっかしかったので『それじゃ危ないよ』と注意したら、『うるさい! 俺はちゃんと気をつけて抱いてる!』と夫が怒りだしました。それからしばらく、夫は息子に近寄らないようになってしまい…。私の言い方が悪かったのでしょうか?」(Tさん/28歳/公務員)パパは「自分の抱き方を否定された」と感じたのかもしれません。新米パパの慣れない手つきは見ていて心配になりますが、まずは褒めてあげることが一番です。「やっぱりパパの方が、手が大きいから安心するみたいね」と褒めてから、「もうちょっと、こうすると手が疲れにくいよ」とさりげなくコツを伝えると、パパの受ける印象は大きく変わるはず。新米パパにイラッとする瞬間もあるとは思いますが、「パパの育児参加」を促したいなら、そこはちょっとだけ我慢が必要。少しずつ育児に参加してもらえるように、言い方を工夫したり、感謝の気持ちを伝えたりしながら、まずは簡単なことからお願いしてみてはいかがでしょうか?
2016年06月02日ヲタママだっていーじゃない!
ムスメちゃんとオコメちゃん
猫の手貸して~育児絵日記~
チヒロさんは、夫の貴大と3歳の娘リコと暮らす専業主婦。新規分譲のマンションに引っ越し、仲の良いママ友もたくさんできて楽しい毎日を送っていました。そんなある日、夫の上司一家が引っ越してきます。上司一家も3人家族で娘同士も同い年なので、いい関係が築けるだろうと思っていました。しかし、この上司の妻がクセのある人物。チヒロさんはだんだんとトラブルに巻き込まれていってしまいます。2ヶ月たつと本性が…上司の妻・ナツミさんは当初、人当たりもよくすぐに仲良くなることができました。しかし2カ月がたったころから、徐々に本性が見えてきたのです。 ナツミさんは、思ったことをズケズケと相手に言ってしまいます。 例えば、ノザキさんというママ友に「もっと年齢が上だと思ってた!」「もっとオシャレしないと旦那さんに愛想つかされちゃうよ」などと失礼なことを平気でいうのです。 このときはチヒロさんが必死に「ノザキさんはシンプルな服装が好きなだけでセンスある」「スタイル良くてうらやましい」とフォローしますが、ナツミさんは悪びれもせず、今度は「チヒロって旦那さんとそっくりでゴマすりがうまい」などとチヒロさんを揶揄してきました。 「ママ友」というのは、たまたま同時期に「ママ」という共通項のみで知り合った友人なので、これまでの人生では出会わなかったタイプの人と出会うこともありますよね。そのため、相手の発言にびっくりしてしまったという経験もあるのではないでしょうか。みなさんはこのようなときに、どのように立ち回っていますか?著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
2024年05月19日2019年10月生まれの双子の娘さんのパパ、ぷにぱぱ(@punitama777)さんの子育てエピソードをご紹介! 今回は「ワンオペ育児」をテーマに、ぷにぱぱさんが双子の娘さんたちと過ごす、何気ない日常のエピソードをお届けします。ある日のこと。前もって娘にお片付けをしておくように伝えていたものの、全然片付けていなかったので、声を掛けたぷにぱぱさん。すると、娘が弁解を始めるのですが……? 「全然片付いてないよ?」パパが指摘すると、娘は…? 「あのね、ちがうのっ。ちゃんと理由があるのっ。聞いてくれる?」 「理由?いいよ。ちゃんと聞いてあげるよ」 そういうと、弁解を始めた娘。 「さっきね、片付けようと思ってたのっ」 「でもね、悪い妖精さんがやってきて、魔法をかけられて、掃除できなかったのっ」 「悪い妖精さんが現れたんじゃしょうがねぇっ」 娘の思いもよらない発想に、ぷにぱぱさんは思わず許してしまったのでした。 ちゃんと「片付けようと思ったの」とアピールしながらも、片付けられなかった要因として"悪い妖精さん"のことを話し始めたはづちゃん。想像力豊かな発想すぎて、ぷにぱぱさんが思わず許してしまったのも頷けるなと思いました(笑)。著者:マンガ家・イラストレーター ぷにぱぱ
2024年05月19日かおりさんが娘・こはるを出産後、夫・いちろうはすぐに育休に入る予定でした。しかし、いちろうの手違いで先延ばしになり、かおりさんはその間ワンオペ育児をすることに。育休に入ったいちろうは、かおりさんからの信頼を挽回すべく“イクメン”になろうとしますが……。かおりさんはいちろうが3日間で育児ができる人間にならなければ実家に帰ると告げ、スパルタ指導を開始しました。いちろうは余裕ぶっていましたが、初日から育児の大変さに圧倒されてヘトヘト。しかし翌日、いちろうがこはるを抱っこして散歩へいくと、近所の人に「イクメン」だと褒められます。かおりさんはいちろうが褒められることに納得いきませんが、当の本人はドヤ顔なのでした。 公園のパパ友との出会い私が買い物にいっている間、育児用ミルクの作り方すら知らない夫はピンチを迎えていました。そこで、近くにいた子どものお世話をバリバリこなすパパに声をかけることにしたようです。 いちろうが声をかけたパパは、こはるの月齢を聞くと育児用ミルクの作り方を手慣れた様子で教えてくれました。名前を聞くと、佐山さんとのこと。いちろうは子ども2人を連れて完璧に育児をこなす佐山さんに感動し、「イクメンの師匠」として極意を教えてほしいと頼み込みます。 いちろうの熱意に根負けした佐山さんは、日ごろかから意識しているのは「妻の気持ちに寄り添うこと」だと話しました。いちろうは佐山さんの言葉に衝撃が走り、すぐに調子に乗ってしまう自分に反省。 これからはかおりさんの気持ちに寄り添おうと意気込むいちろうに、買い物を終えたかおりさんは「何かあった?」とうれしさより不安が勝るのでした。 公園で出会った真のイクメン佐山さんに、妻に寄り添うことが大切だと教わったいちろうさん。育児用ミルクの作り方を聞いたり、向上心のある質問をしたりと、いちろうさんなりに頑張っていますね。ただ、本人も自覚しているように、調子に乗ってしまうことがたまにキズ……。せっかく佐山さんにもらったアドバイスを大切に、これからはかおりさんに寄り添った言動ができるといいですね。著者:マンガ家・イラストレーター くまお
2024年05月19日寝る直前、パパと娘のやりとりの様子をご紹介!さっきまでパパと楽しく遊んでいた2歳4カ月の女の子ですが……。報われないパパの願いパパと楽しく遊んでいた2歳4カ月の女の子。 しかし…… 「パパが一緒に寝よう」と誘ってみると……? 「やーだ、やーだ!」と本気で泣き始めてしまいました。それでも諦めきれないパパは、手を握りながらやさしく誘います。 下唇を思い切り下げて、こんなにかわいらしい表情で全力拒否!隣にいたお兄ちゃんもパパのお膝に座ってやさしく見守っています。 ママが「パパは一緒に寝たいって」と、パパに助け舟を出しましたが…… もう止められません……! 最終的には手を振り払われてしまいましたよ。なかなか愛が報われませんね。頑張れ、パパ!! 動画のコメント欄には、「泣き顔かわいらしくて素敵です」「娘ちゃんよ……。パパ切ない(笑)」「ああ、懐かしい。貴重で幸せな時期ですね〜」など、かわいらしい泣き顔に夢中になる人も♪ 日中、ママが子どもと一緒にいることが多いご家庭では、寝るときもママじゃないとイヤだ!というお子さんもいらっしゃるのではないでしょうか。きっと、全力で遊んでくれるパパのことも大好きなはず♡ いつかパパと一緒に寝てくれる日がくるといいですね。 画像提供・協力/@batako93さん
2024年05月19日長男を出産後、長らくセックスレスだった私たち夫婦。そのことに不満はなかったのですが、長男が3歳になるころに私は2人目が欲しくなりました。セックスレスなので、もちろん自然に子どもを授かることはできなません。意を決して夫に気持ちを伝えると、返ってきた返事は……。夫の返事とその理由は…夫の返事は、「長男の赤ちゃん時代の育児負担が多くて大変だった。同じような思いをしたくないから2人目は望んでいない」というものでした。 夫は仕事が好きなタイプでしたが、共働きだったため長男の病気で仕事を休んだり、私の休日出勤の日にワンオペ育児をしたりしてくれていました。 夜泣きの対応などもしてくれていましたが、夫には想像以上に負担だったようです。 諦められない私がとった行動どうしても諦めきれなかった私は、なんとか夫に納得してもらうため行動しました。 まず、数年前に仕事を辞めていた実家の母に相談し、2人目が生まれたら育児に協力してもらえることを確認。さらに自治体の産後ケアや一時保育、病児保育などの情報を集めました。 そして、産後1カ月は母に手伝いに来てもらう、子どもの病気のときも母に来てもらったり、病児保育を活用したりするなど、夫に極力負担のないようなプランを考え、夫にプレゼンしたのです。 夫を説得した結果!?プレゼン後、夫からは「しばらく考えたい」と言われましたが、数カ月後に「2人目を考えてみよう」との返事が! ちょうどそのころに夫が転職し、忙しさも和らいで気持ちに余裕ができたこともあったようです。 セックスレスが続いていて子作りは義務的なものではありましたが、妊活はスムーズに進み、数カ月後には無事に長女を授かり、出産することができました。 長年のセックスレスと夫の反対で一時は諦めそうになりましたが、具体的な解決策を示すことが夫には有効だったようです。生まれた娘のことを夫もとてもかわいがっていて、説得を諦めなくてよかったなと思っています。 イラスト/森田家著者:小坂なお
2024年05月19日夫のこうきと娘のまなと暮らす、主婦のあやかさん。結婚する前から楽しいことが大好きな夫は、出産して子育てが始まってからも、いつでも自分優先……。オムツ替えやお風呂などの子どものお世話はせず、休日も友人との集まりを優先してばかりで、あやかさんはひとりで、育児に奮闘していました。ある休日も家族で出かける約束を反故にして、友人と遊びに出かけた夫。その夜から娘は熱を出してしまいましたが、夫は心配すらしてくれませんでした。 私のせい…?翌日も娘の熱は下がりませんでしたが、夫はまた友人と遊びに行ってしまいました。あやかさんも看病疲れで体調が悪くなってしまいましたが、夫は「お前のはただの疲れだろ」と言い、“自分の方が疲れている”アピールをしてきます。 それどころか、あやかさんにマッサージをしてくれと頼みます。あやかさんは、開いた口がふさがりません。 さらに夫は、「娘の体調不良は俺のせいではない」と言い放ちました。 夫いわく、娘が体調を崩したのは、あやかさんのせい。「母親なら子どもひとりくらいちゃんと世話しろ」と怒鳴り、怒ってひとりで寝てしまいました。 ただ、少しでいいから家族と過ごす時間を作ってほしいと思っていたあやかさんの気持ちは、裏切られてしまいました。 ◇◇◇ 夫のこうきさんが娘の体調を気にせず出かけていたのには、「俺のせいじゃない」という思いがあったからのようです。幼い子どもが体調を崩すのは、よくあること。それが母親だけのせいであるはずがありません。あやかさんには娘さんの体だけでなく、自分の体にも気を遣って少しでも気分転換をしてほしいですが、みなさんが悩んだときにする気分転換の方法はなんですか?著者:マンガ家・イラストレーター たに
2024年05月19日3歳の娘はスーパーに行くといつも走り回ります。私が注意をしても全く効果なし。夫に「あなたからも娘に注意して」と言ってもきちんと注意をしてくれません。そんなある日の出来事です……。 夫の不注意で、ついに事件が!?私は娘に「人やカートとぶつかったら危ないし、他の人の迷惑になるから走らないよ」と何度も注意しますが効果なし。最後はいつも私が娘を無理やり抱っこする羽目に。夫からも注意するようにお願いしても「元気でいいじゃん! 体力があり余ってるんだろうね~」と言うだけで注意をしてくれません。 そんなある日、いつもとは違う、売り場面積が広いスーパーに家族で行きました。買い物に専念しようと思った私は夫に「ひとりで買い物をするから娘をきちんと見ていてね。走り回ってたら注意してよ!」とお願い。夫は「おっけ~」と返事。その後、私が買い物をしていると夫から電話が。「娘がいなくなった! 走っている娘の後ろをゆっくりついて行ってたら予想より足が早くて……。一緒に探してほしい」とヘルプが……。 焦った私が必死に娘を探すこと数分、従業員さんに抱っこされた娘が見つかりました。従業員さんに「すみません。娘です」と謝る夫。「出口付近にいましたよ? 店舗前は車の出入りもあるので注意してください」と私たちは怒られ、反省しました。 私は夫に「きちんと見ていてねってお願いしたよね? 娘に何かあってからじゃ遅いんだよ!」と怒りを抑えれません。夫は「こんな大ごとになると思わなかった……。ごめん」と反省している様子。娘にも「ママとパパは本当に心配したんだよ。お願いだから走り回らないで」と真剣に訴えます。いつもと雰囲気が違うことを娘も察したのか、その日はおとなしくなりました。しかし、それでも娘が走り回ってしまうこともあります。そのときは、カートを押していない方がきちんと手をつないで離さないことを徹底するほか、娘にはハーネスを付けてもらうことに。娘とはぐれてしまったのはあの1回のみでしたが、それでも娘を探している数分は生きた心地がしませんでした。夫も同じ気持ちだったようで、今では娘に危ないことはきちんと注意をしてくれるようになっています。 作画/Pappayappa著者:富安千秋
2024年05月19日私の実家は遠方にあり、飛行機に乗らないと帰省できない距離です。私自身が飲食店を経営していることもあり、なかなか実母の顔を見ることができていませんでした。こまめに電話はしていたのですが、なんと実母はオレオレ詐欺に危うく引っかかりそうになったのだとか。実母のことが心配になり、私は実家から車で30分のところに住んでいる兄に連絡してみることにしました。 電話をしてみると兄は、忙しさにかまけて、全然実家に顔を出していない様子。幼い子ども3人を抱え、いろいろ大変だと聞きました。 しかし私たちが思うより、ずっと母は歳。兄と話をしてお互いにそれを認識し、これからはより実母を気にかけていこうという話になりました。心配になって帰ってみると…昔からうちの母は、頼まれたら絶対断れない性格で、過去には10万円のツボを買わされたこともありました。 私は兄だけでは頼りないと、義姉へもこの件を連絡。兄の性格が性格なので、義姉に母の様子をたまにチェックしてほしいとお願いすると、1つ返事で快諾してくれました。 しかし1年くらい経ったころから、母の態度に違和感を覚えるように……。母は私が帰省しようとすると断ってくるようになったのです。理由を聞いても「疲れているから」 と言うだけ……。 「何か隠している。これは帰ってみるしかない」と思い、私は黙って帰省しました。すると、実家がとんでもないことになっていてびっくり。母は、兄の子どもたちを毎日のように預かり、ボロボロの状態でした。オムツも取れない子もいますし、他の子どもたちも2歳、3歳と小さくて。実母には見きれるはずがありません。一体これはどういうことでしょう。私はすぐさま兄に連絡しました。 「お兄ちゃん! お母さんに子ども任せきりで何してんの?」「お母さん倒れちゃうよ!」私がブチギレ気味に連絡すると、兄には寝耳に水の話だったようで……。「は? 俺離婚して子どもは嫁と暮らしているんだけど……」母の性格を利用した悪質な手口実は、兄夫婦は3カ月前に離婚していたそう。私はまったく知りませんでした。 兄によると、突然兄の妻の態度が冷たくなっていき、ある日突然子どもたちを連れて家を出ていったと。子育ても家事もかなり協力していたそうで、本当になぜ離婚になったのかわからないと言っていました。 現状、兄は養育費を支払っているだけの関係だそうで、実家に子どもたちが毎日のように預けられていることもまったく知らず、元妻がその間何をしているのかも知らないそうです。実母に聞くと、義姉は仕事を理由に預けていたようなのですが……。 私の話を聞き、すぐに実家に訪れた兄。兄が子どもたちから話をきいたところ、離婚後すぐ義姉が駆け込んだのは不倫相手の家で、子どもたちには新しいパパだよと紹介したそうなのです。子どもたちの話から義姉が突然離婚を言い渡した理由も、彼女が実家に子どもたちを預けている間何をしているかも、だいたい想像ができました。正しいやさしさこの事実を知った兄は彼女を訴えると宣言。徹底的に闘うことになりました。その後、兄は元妻と裁判をすることになり、親権は兄に渡ることに。そして、不倫していた2人からはきっちり慰謝料を受け取りました。 兄は不精なところもありますし、器用な人間ではありませんが、今一生懸命に子どもたちを育てているのは見ていてわかります。そのため母は、月に数度子どもたちを預かってあげているそうです。もちろん孫たちはかわいいですから、回数だけ抑えれば問題ありません。 私も何かしたいと思い、遠方に住んでいる自分にもできることを考えてみました。そこで、お菓子や玩具などをことあるごとにプレゼントすることを思い立ったのです。今回はゴタゴタしましたが、子どもたちには何の罪もありません。彼らがこれからも健やかに育つよう、家族としてできることには協力していこうと思っています。 実母の断れない性格を利用し、離婚後も子どもを実家に預けていた兄嫁。家族が大変なときは助けてあげたいと思いますが、自分の欲のために周りや子どもたちをも巻き込むのは許せませんよね。お兄さんは、1人で3人の子どもたちを育てることになり、大変なこともあるかと思いますが、こういうときこそ、周りや家族に頼っていって、子どもたちと一緒に幸せな人生を歩んでいってほしいですね。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年05月19日パパが転勤になり、生後2カ月の娘を連れて知らない土地へ引っ越したずんさん一家。引っ越し先で出会った上司夫妻は非常識で、ずんさんは距離を置きたいと訴えましたが、パパはずんさんの要望を受け入れてくれません。毎日アポなしでやってきたり、体調の悪い子どもを置いて出かけてしまったりと、ずんさんは上司の妻・かやこさんの振る舞いにストレスをためていました。これまで何度も相談しましたが、パパはいつも上司の肩を持ちます。何を言っても無駄だと思い、ずんさんは相談したい気持ちを飲み込むのですがーー。子どもの成長とともに状況が変化し… さーちゃんの後追いが始まり、今まで以上にストレスがたまるずんさん。一方、相変わらず家事をせずにゲーム三昧のパパは、ずんさんがどんな心境かも考えずに口出しばかり。 疲れ切ったずんさんは、ついに我慢の限界に達したのでした。 慣れない環境の中、家事・育児を頑張るずんさん。かやこさんのアポなし訪問にさーちゃんの後追いが加わるとなると、想像を絶する大変さでしょう。 そんな過酷な状況のずんさんを助けないどころか、追い詰めるパパ。パパにはもっと大事なことに目を向けてほしいですね。著者:マンガ家・イラストレーター ずん
2024年05月19日私が2人目の出産をしたときのエピソードです。夫は出張中で、立ち会い出産をすることができず、私は1人で出産をすることになりました。人の気も知らないで…大きめの赤ちゃんだったので、とても大変な出産でした。日付が変わったころに生まれたのですが、夫に報告しようとテレビ電話をかけました。すると、出張先で呑んでベロンベロンに酔っぱらっている夫の姿がそこにありました。人が必死の思いで子どもを産んでいるというのに、何をのんきに呑んだくれているんだ……。と本当に怒りと不満で爆発しそうになりました。 ◇ ◇ ◇ 出張から戻り病院に駆けつけた旦那はお酒臭くて、本当にイライラしました。産後で色んなバランスが崩れていた私にとっては、赤ちゃん産まれて嬉しいはずなのに、そんな旦那の態度がストレスでしかありませんでした。 作画/さくら著者:松尾沙友理30代、中学生の長男・小学生6年の長女・小学生2年の次男がいるママです。
2024年05月19日