子育て情報『何もしないほうがよいものもある!?気になる子どもの癖』

何もしないほうがよいものもある!?気になる子どもの癖

【じっと座っていられない】
幼児が座っているときに体を揺らすのは普通のこと。
特に筋力が弱い子は揺れがちです。
ただし、常に衝動的に動いているようならADHD(注意欠陥・多動症)の症状かもしれません。
園の先生にも様子を聞いてみて、可能性があればかかりつけ医に相談を。

こんな言動はNG!
何もしないほうがよいものもある!?気になる子どもの癖


どんな癖でも絶対にしてはいけないのは、叱ったり、否定したりすること。
自己肯定感が下がってしまうような発言をしないことが大切です。
「この癖は悪いことなんだ。やめられない自分はダメな子なんだ」と思わせないようにしましょう。

また、自分の癖を悪く言われた子は、他の子の癖に対して同じような悪口を言ってしまうことも。
パパも叱らないように、関わり方を共有してくださいね。

子どもの癖、どうした? どうなった?みんなの体験談
鼻ほじり
●幼稚園でお友達から指摘されたことで「恥ずかしい」という気持ちが芽生えたようで、それ以降しなくなりました。(とも)

指しゃぶり
●指しゃぶりをやめさせるための苦いマニキュアを爪に塗ったら、2日で治りました。(みみ)
●指しゃぶりに効くと言われるあらゆる手段を試しましたがダメでした。入園後、「おにいさんになった」という自覚と「赤ちゃんに戻りたくない」という気持ちが芽生えたようで、自然となくなりました。(ぴこる)

爪かみ
●爪をかむことが悪いことではなく、爪はないと困るものだと教え、女の子なので爪用のシールを貼ったりしたら、なくなりました!(琴ちゃんママ)
●4歳になりたてのころ爪かみが。市の施設に相談したら、「子どもに注意はせず、そのまま放置してください」と言われたので、そのとおりにしました。
2カ月くらいは続きましたが、今は落ち着いています。(かず0114)

性器いじり
●頭から否定せずに「気になるよね、でもそこは◯◯くんの大事な場所だから、他の人には見せちゃダメだよ」「バイキンがつくと大変だから、手をきれいにしてからね」と言っていたら、自然と触らなくなってきました。(ななん)

大声を出す
●声の大きさを「アリの声、犬の声、ゾウの声」など表にしてわかりやすく伝えたら、ちょっと落ち着いてきました。(こくもも)

吃音
●下の子がどもるしゃべり方で、今も完全に治ったわけではないのですが、3歳くらいからスムーズに話せるようになってきました。矯正せず、ゆっくり待つことを心掛けました。

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