子育て情報『子どもの指差しは言葉の発達と関わりがあるの?指さしをしないときの原因や引き出す工夫、相談先まとめ』

2016年11月7日 18:25

子どもの指差しは言葉の発達と関わりがあるの?指さしをしないときの原因や引き出す工夫、相談先まとめ

乳幼児健診は、各市町村の保健センターなどで行われているもので、、子どもの心身の発達状態の確認や、病気の早期発見や予防をするための検査です。保護者が普段の子育てで疑問に思っていることや、なかなか話す機会がない不安などを専門家に相談できる場でもあります。

また、乳幼児健康診査は、同じ月齢期の赤ちゃんを育てる保護者も来ており、子育てを同じくする人と情報交換できる場所でもあるので、上手に活用しましょう。

児童発達支援とは、小学校就学前の6歳までの障害のある子どもが主に通い、支援を受けるための施設です。日常生活の自立支援や機能訓練を行ったり、保育園や幼稚園のように遊びや学びの場を提供したりといった障害児への支援を目的にしています。

児童発達支援は、支援が必要であると認められた、未就学の障害のある子どもが対象の福祉サービスです。自治体に申請を出し、受給者証を取得することで、1割の自己負担でサービスを利用することができます。

以下のリンクから、全国の子どもの発達支援を専門に行っている施設や機関を検索することができます。


https://h-navi.jp/area?utf8=%E2%9C%93&prefecture=&category_id=25&commit=%E6%A4%9C%E7%B4%A2
児童発達支援事業所の施設一覧 | LITALICO(りたりこ)発達ナビ
専門機関に相談する前には、普段の生活の中でのコミュニケーションの様子や好きな遊びなど、子どもの様子をメモしておくとよいでしょう。

普段の子どもの様子を伝えることは、専門家が子どもの発達段階を把握するために役立ちます。そうすることで、生活の中で取り入れられる工夫や気をつけるべきことについて専門家から教えてもらいやすくなります。


まとめ

子どもの指差しは言葉の発達と関わりがあるの?指さしをしないときの原因や引き出す工夫、相談先まとめの画像

出典 : http://amanaimages.com/info/infoRF.aspx?SearchKey=11017004732

子どもの指差しの役割や種類、また指差しが出ないときに確認したいことや、引き出すための工夫についてご紹介しました。

指差しは、言葉を話すことのできない子どもにとって大切なコミュニケーションの道具です。指差しを使って、「自分と相手ともうひとつ」というように関係を広げ、自分の想いを他者に伝えていきます。

子どもの指差しが出るためには、物や人とのかかわりの中からさまざまな力を得ていることが必要となります。

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