おでんはNG! 夫に「おかずじゃない」と言われてイラッとした料理7つ
●(6)豆腐に味がないと豪語する夫
『冷奴や湯豆腐など、豆腐はおかずにならん!と言われたことがある。醤油やポン酢などの調味料でご飯を食べてるようなもの なんだって。豆腐っておいしいのにな〜。男の人って、濃い味じゃなきゃ味を感じられないのかもしれない』(30代・結婚2年目)
たしかに!今回のインタビューで感じましたが、ノミネートするおかずは共通してパンチのないメニューばかりです。
濃い味でなければ受け入れられないのは、お酒の席で口にするおつまみに慣れてしまったせいなのでしょうか。不健康な原因が見えてきました!
●(7)グラタンだめって言われて、結婚したことを後悔した
『グラタン大好き人間の私。ソースもチーズもマカロニも、グラタンには私の大好物が詰め込まれてる……のに、旦那にとってグラタンはご馳走でもおかずでもないらしい。旦那は大好きだけど「夕飯にグラタン出すの、止めてほしい 」って言われたときは少し結婚を後悔した』(20代・結婚4年目)
「オーバーな……」と笑う方もいらっしゃるのでは?しかし、食生活のズレは想像以上に大きなストレスです。
ご主人がおかずと認定してくれないメニューが、もしも自分の大好物だったら……これは一生にまつわる大問題。これから続く夫婦生活の中で、どうにかお互いが納得できる妥協点を見出してほしいところです。
●“おかずと思えないおかず”は、事前に申告しておいて欲しい
せっかく作った食事に対してケチをつけられると腹がたつものです。しかし、もしも自分が夫の立場だったなら……。
帰宅後に苦手なおかずの香りを察知してテンションが下がってしまうのも頷けますね。例えば私の場合、お刺身がおかずとして登場すればきっとガッカリするはずです。
献立の決定権を握る立場である以上、妻は家族の好みに配慮しなくてはいけません。異なる家庭で育ってきた他人と暮らすということは、きっとそういうことなのでしょう。
「できれば作る前に教えて欲しかった……」というケースもあるので、世の中の彼氏・ご主人は、ぜひ事前に“おかずと思えないおかず”を申告しておいていただけないでしょうか。
●ライター/木村華子(ママライター)